
ダイバーシティ推進部ダイバーシティ推進課/山本実生様
生理用品を扱う企業だからこそ、女性の健康管理に対する意識を高めたい
ファミワンのセミナー導入を考えたのはどのような理由でしょうか。
妊活支援だけでなく、幅広い女性特有の健康課題とキャリアの両立について、フィジカル(医療職)とメンタル(心理職)双方からの適確なアプローチをして頂ける点と、セミナー実施後のフォロー体制(専門職へのLINE相談)が決め手になりました。
例えば、セミナーの時だけ専門家の方からご説明を頂いたとしても、その後、社員の悩みや、疑問点が生じた場合、我々は素人ですので対応できないということもあります。そこに対してファミワンのセミナーは、専門家のフォローを頂けるという点が心強いと感じますね。
ファミワンのセミナーを導入するにあたり、御社の中で女性社員の健康に関して、どのような課題があったのでしょうか。
当社は、製造業で、工場などの現場に従事する社員の多くは男性になります。創業78年目で、戦後の高度成長期、力強い男性の働き方に支えられてきた背景がありますが、現在の当社は、紙加工の日用品の他、生理用品などのフェミニン商品も主力として扱っているため、女性のアイディアや力がこれまで以上に必要不可欠となっています。ここ数年、女性社員にいきいきと働いてもらうための環境整備を加速させている一方で、女性のキャリア形成に深い関係のある「女性の健康」に対する社内の意識が十分でない、という点や、不妊治療の当事者の負担(身体面、精神面、経済面、仕事との両立面など)に関する社内の知識不足もあり、職場の理解、適切な配慮についてのリテラシー向上が課題としてありました。
これからの時代、当社だけでなく女性の力を必要としていますし、男女問わず、年齢問わず、そういった意識を向上させていかなければいけない、と感じています。
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