タイミングや人工授精でも「着床」の不安はある。

2021年9月19日 2022年5月6日

今年で31歳になるユーザー様。
ご職業は貿易事務をされていて、出社とテレワーク交互の勤務体系です。パートナー様は同年齢で、会社員をされています。

2020年9月から妊活をスタート。
同じ年の10月より通院をはじめ、3月から人工授精にトライされているなか、2021年7月で5回目となります。また、シリンジ法も取り入れられています。

人工授精をしているが、なかなか結果に結びつかず、原因も不明なためその原因が分かれば、という思いで試していただきました。

もともと、妊活のフリー雑誌で子宮内フローラについてはご存じでした。

実際の検体の採取で、とくに分からない事ややりにくい事はなかった。ただ少し痛みがあったので、体勢を工夫（仰向けの体勢など）で検体を採取したら痛みは無さそうとのことでした。

データでのお渡しについては、ペーパーレスの時代なので特に抵抗もなく、パートナー様へも共有していただきました。

今回の結果は良かったですが、フローラの状態は変化するので、今後悪くなった時のために対処法なども調べることにつながったとのことです。

体外受精をされている場合、すでにクリニックで検査を受けているか、受けられる段階かもしれないので、タイミング法や人工授精を何度かトライされている人へおススメしたいです。

私自身も原因不明の不妊で悩んでいるため、その原因の一つと考えられるフローラについて、この検査ではっきりして良かったです。

体外受精をされていない方には紹介されにくい子宮内フローラ。でも、着床はタイミングでも人工授精でも妊娠に必須ですね。「着床」について不安な方は治療段階にかかわらずチェックしてみると安心につながるかと思います。
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この記事を書いた人

famioneファミワンコラム担当のメンバーが「子どもを願うすべての人によりそい幸せな人生を歩める社会をつくる」という想いを大切に、婦人科・妊活・妊娠・出産・更年期に関する様々な情報をお届けします。