NEW! 女性活躍推進 【最新版】えるぼし認定企業事例紹介!-2025年に認定された企業の事例紹介- 2025年7月1日 はじめに 近年、働き方改革や多様性の推進が広まっており、厚生労働省は所定の評価基準を満たした事業者に対し、公的認定マークを付与する制度を設けています。 「くるみん」や「なでしこ銘柄」「トモニン」など、多くの認定マークが存在します。 今回は、2016年にスタートした女性活躍推進に積極的に取り組む企業に授けられる「えるぼし... 助産師 太田 奈津美
NEW! 認定取得の取り組み 令和6年度 なでしこ銘柄選定企業の取組み事例 2025年7月1日 はじめに なでしこ銘柄は、平成24年度(2012年)から経済産業省が東京証券取引所とともに行っている取組みで、「女性活躍推進」に優れた上場企業が認定を受けることができます。企業が「なでしこ銘柄」になるには、「女性活躍度調査」に回答する必要があり、業種ごとによって選定されます。 令和4年度(2023年)からは「Nextな... 助産師 太田 奈津美
NEW! 健康管理・リスクマネジメント 身近な脅威:ダニ媒介感染症(SFTS)を知っていますか? 2025年7月1日 はじめに みなさん、「ダニ」と聞くとどんなイメージを持つでしょうか? かゆみやアレルギーの原因というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実はダニは感染症の媒介者になることもあります。 西日本ではダニの感染症の1つである重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の報告も増えており、知識として知っておく必要があります。 今回... 助産師 太田 奈津美
NEW! 健康経営 【2025最新!】ホワイト500認定 5企業の取り組み事例まとめ 2025年6月25日 はじめに 「ホワイト500」とは、経済産業省と日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」の大規模法人部門(上場・大企業向け)で、年に1回発表される認定リストの上位500社に付与される称号のことをいいます。 特に優良な健康経営を実践している企業を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社... 助産師 太田 奈津美
NEW! プレコンセプションケア 【薬剤師解説】ピル徹底ガイド:種類(超低用量・低用量)、副作用、避妊以外の効果まで 2025年6月25日 ピルというと「避妊薬」というイメージが強いかもしれませんが、実は月経痛やPMSの改善、子宮内膜症の治療など、女性の体調管理にも幅広く使われているお薬です。今回は、そんなピルについて、種類や副作用、よくある質問まで、知っておきたい基本をまとめてみました。 ピルにはどんな種類があるの? ピルには、含まれている女性ホルモンの... 薬剤師 吉井梢
働き方 「職場の「友達」は敵?働く女性を悩ますフレネミーの実態」 2025年6月23日 フレネミーとは 「フレネミー(frenemy)とは、「友達(friend)」と「敵(enemy)」を掛け合わせた造語です。意味は、「友達のふりをした敵」とされます。 皆さんは、表面上は親しげに接してくるけれど、実際には裏で足を引っ張ったり、貶めようとしたり、知らないところで悪口をたくさん言われてしまっていた・・などの経... NPO法人日本心理教育ラボ理事長、公認心理師 岩崎恵美
女性活躍推進 【事例紹介】2025年「くるみん」認定企業6社の取り組み紹介 2025年6月23日 はじめに 「くるみん」認定とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣が子育てサポート企業として認定する制度です。企業が労働者の仕事と子育てに関する行動計画を策定・実施し、一定の基準を満たすことで認定を受けることができます。より高い水準の取り組みを行っている企業には「プラチナくるみん」認定制度も設けられています... 助産師 太田 奈津美
プレコンセプションケア 【働く女性の妊活】サクセスフルエイジングで「今」と「未来」を整える 2025年6月18日 「サクセスフルエイジング(Successful Aging)」──この言葉を聞いたことはありますか?これは、1990年代に米国の老年医学者ロウとカーンが提唱した概念で、加齢に伴う変化をただ受け入れるのではなく、心身ともに健やかに、自分らしく年を重ねるという生き方の指針です【※1】。 そしてこの「成功する老い方」の視点は... 看護師/体外受精コーディネーター 加藤早紀
健康経営 痛み止めは効かなくなるってホント?薬剤師が教える「耐性」の真実と正しい飲み方 2025年6月10日 頭痛や生理痛のときに飲む「痛み止め」。病院から処方されるだけでなく、ドラッグストアなどでも手軽に購入ができますね。皆さんは痛み止めについて、どんなイメージをお持ちですか?・「痛み止めは飲みすぎると効かなくなるのではないか」「耐性が気になる」・「痛みのどのタイミングで飲めばいいのかわからない」・「飲むと胃が荒れやすいと聞... 薬剤師 須崎 佑衣
健康経営 知って安心!2人に1人がかかる「がん」の基本知識と、自分を守るための行動 2025年6月9日 「がん」と聞くと、自分には関係のない遠い病気のように感じるかもしれません。しかし実は、日本人の2人に1人が生涯でがんにかかるといわれており、誰にとっても無関係とは言えない病気です。 今回は、がんの種類や原因、予防法、早期発見の大切さについて、わかりやすくまとめていきます。 日本人の2人に1人ががんになる時代 国立がん研... 助産師 太田 奈津美
働き方 【父の日特別コラム】育休取得率30%超え!家計も安心、パパが育休を取るべき理由と具体的なステップ 2025年6月9日 もうすぐ父の日がやってきますね。「育児はママがするもの」という時代ではなく、夫婦で足並みを揃えて育児をしているご家庭が増えています。これからは、パパも積極的に育児に参加し、夫婦で協力し合うのが当たり前の時代に。今回は父の日特集と題して、パパが育休を取得するメリットや、夫婦で協力できる具体的な方法について紹介していきます... 助産師 太田 奈津美
働き方 「保育園に預ける罪悪感」はもういらない!働く母親が輝くためのヒント 2025年5月28日 新年度が始まり数ヶ月が過ぎました。 この期間を、あっという間に感じた人もいると思いますし、必死で記憶がない方もいますよね。 ちなみに私は育休明けの数か月の記憶がありません(笑) 今回は、「働くこと、保育園へ子どもを預けることの罪悪感」のテーマを頂きましたので、フルタイムで働いた母として、そんなお母さんたちのお子さんを預... 保育士 引地木綿香
コンプライアンスへの対応 知っておこう!ペイシェントハラスメント~させないためにできること~ 2025年5月23日 ハラスメントの問題は日々あちこちで起きています。ちまたで話題になっている名前の付いたハラスメントを拾うとさらに多くのハラスメントで困っている現場があることがわかります。 例えば、リストラハラスメント、ジェンダーハラスメント、スモークハラスメント、アルコールハラスメントなどです。項目を見ていくと感じるのは、他人に迷惑をか... NPO法人日本心理教育ラボ理事長、公認心理師 岩崎恵美
健康経営 なぜオフィスはこんなに寒いの?働く人のための冷房病対策Q&A 2025年5月20日 梅雨が明けると段々と暑さが増す季節になってきますね。気象庁の発表によると今年の夏も全国的に例年に比べ気温が高くなる事が予想されています。暑い日々が続き、ふと気が付くと無気力になったり、疲れやすくなったり、食欲がなくなったり。。。そのような症状、もしかすると冷房病(クーラー病)かもしれません。 政府は地球温暖化対策の一環... 看護師 保健師 ダイヤー直子
女性活躍推進 ワーキングマザー・ファーザーのための妊娠・出産手続きマニュアル|申請方法/期限付き 2025年5月19日 妊娠がわかってから出産、そして育児が始まるまでには、意外と多くの手続きがあります。「母子手帳っていつもらうの?」「育休っていつ申請するの?」など初めてのことに不安になりますよね。 今回は妊娠初期〜産後までに必要な手続きを時期ごとにまとめてご紹介します。 妊娠初期(妊娠~15週ごろ) 妊娠の届出 妊娠がわかったら、最初に... 助産師 太田 奈津美
健康管理・リスクマネジメント 妊娠中の飛行機・新幹線・車移動、安全な方法と持ち物リスト|長期休暇のお出かけ対策 2025年5月19日 妊娠初期は日々の体調変化に戸惑いつつも、順調に経過が進むと夏休みやお盆、年末年始などの長期休暇には「少し遠出したい」「気分転換にどこかに行きたい」「実家に帰省したい」と考える妊婦さんも多いと思います。また、妊娠後期にさしかかると夫婦2人で過ごす残された時間を大切にしたいと感じる方も多いことでしょう。一方で、「遠出しても... 助産師 太田 奈津美
働き方 週休3日制導入について 2025年4月23日 はじめに 昭和生まれ昭和育ちの私にとって、「週休3日制」という言葉は馴染みもない上に耳に入っても実感が伴ってこないですが、最近ちょいちょい耳にするようになってきました。 私が子どもの頃は週休1日制が主流でした。言わずもがな、「週休3日制」というのは、1週間の内3日間を休日とする働き方のことです。最近では、週休3日制を導... NPO法人日本心理教育ラボ理事長、公認心理師 岩崎恵美
健康経営 【感染症流行の兆し】今話題の百日咳ってどんな病気? 2025年4月15日 最近ニュースで「百日咳が流行中」という話題を目にすることが増えましたね。「百日咳って聞いたことはあるけど、どんな病気?」「どんな影響があるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。今回は、百日咳の概要や最近の流行状況、家庭での対応について紹介していきます。 百日咳が大流行中! 2024年から2025年にかけて、百日... 助産師 太田 奈津美