少し前から話題となっているのがこの「コロナワクチンが不妊症や流産の原因になるの?」という情報です。

私も実際に生殖医療の現場で仕事をしているので患者さんから質問を受けています。

そこで今回は、こちらについてお伝えしたいと思います。

現在コロナワクチンの接種が進められていて、いよいよ妊活をされている皆さんも接種の時期が迫ってきているのではないでしょうか。

妊活中のワクチン接種は大丈夫なのか?

しかし、現在ネットやSNSなどで「コロナワクチンは不妊症になる」「コロナワクチンを接種すると流産する」などの情報が拡散されています。

妊活に一生懸命に取り組まれている方にとってこの情報は流せる情報ではなかったはずです。

「こんなに頑張っているのに、ワクチンで不妊?」「不妊になるなら接種しない」「接種しない方が安全ではないか」など悩まれているのではないでしょうか。

しかし、実はこれらの情報は根拠があるものではなく、また信頼できる情報ではありません。

各機関から「ワクチンの接種により不妊にはならない」という見解

現在、各機関からも「コロナワクチンの接種により不妊にはならない」という見解が発表されています。

また、厚生労働省日本産婦人科学会からの見解はこちらです。

どちらも安心して接種して良いこと、不妊との関連がないことなどが記載されています。

そして安心して、妊活を行い、妊娠後も安心して過ごすためにもワクチンの接種を推奨されています。

妊娠中の方がワクチンを接種した場合の流産率についても、ワクチンの接種による増加の報告はありません。もちろん胎児への合併症の報告もないので安心してワクチンを接種して頂いて大丈夫です。

不安なときは医療機関へ相談し、正しい情報を

コロナのワクチン接種後は副反応で発熱する場合もあります。その場合はアセトアミノフェンの服用は問題ないため、これらを内服することで早めに対応することが推奨されています。

現在SNSなどで様々な情報が拡散されています。これらの情報で不安になることもあるかと思いますが、ご自身だけで判断するのではなく、医療機関へ相談し正しい情報を参考に判断をして下さいね。

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