ファミワン在籍 保育士に相談できること~気持ちに寄り添って、一緒に子育てを考えたい~

保育士として15年間、保育所、認定こども園にて子どもたちと関わってきた中で、
子育ては本当に「いろいろな出来事の連続」だと感じてきました。

毎日同じように見えても、一つとして同じ日はなく、子どももお母さんも成長の途中です。
また、「これが正しい」という子育ての形はなく、そのご家庭の環境やお子さん、
そしてお母さんやお父さんの性格によっても違ってきます。

だからこそ、一人ひとりに合った“その家庭らしい子育て”があるのだと、現場を通して学んできました。

自分自身が母親となり、子育てに苦戦する毎日の中で、
つい“できないこと”に目が向いてしまうこともありました。

そんな経験を通して、日々悩みながら頑張る保護者の方、一人一人の葛藤や苦しみに改めて気づかされました。

母となり、保育士として現場に戻ったとき、
「少しでもお母さんたちが、自分の子育てを“これでいいんだ”と思えるようになってほしい」
「笑顔でいられない日もあっていい。怒ったり泣いたりしながら子育てすることと、上手に向き合ってほしい」
そんな想いで子どもやご家庭と向き合ってきました。

そして今、ファミワンに出会い、保育の現場から一歩踏み出し、
お母さんたちの子育てそのものを支えるアドバイザーとして活動しています。

毎日、誰かの心が少しでも軽くなったり、こんなやり方もあるのかと気付いたりするお手伝いができることに、やりがいを感じています。

「こんな小さなこときいてもいいのかな?」「相談内容が文章に表しにくい」などと
心配してしまうこともあるかと思いますが、ありのまま、子育ての悩みや疑問をご相談いただけますとありがたいです。

保育現場で多くのお子さん・保護者の方と関わってきた経験をもとに、
それぞれのご家庭やお子さんに合ったアドバイスをお伝えしております。

子育ての悩み全般

「言うことを聞いてくれない」「下の子に手がかかって上の子にイライラしてしまう」
そんな日常のモヤモヤを一人で抱えていませんか?
お子さんの性格やご家庭の状況に合わせて、気持ちが少しラクになるような方法を一緒に考えます。

集団生活に関するご相談

園や学校での様子を聞いて「どう受け止めたらいいの?」と悩むこともありますよね。
担任の先生から言われた「気になること」や「発達に関する疑問」についても、
保育士の視点から丁寧に解釈・アドバイスいたします。

ワンオペ育児の悩み・時短のコツ

忙しい毎日の中で、家事や育児を一人でこなすのは本当に大変です。
これまで多くのお母さんと関わってきた中で、
「これなら続けられる!」と感じた時短術や工夫もお伝えします。
少しでも「私だけじゃない」と思えるような、温かいサポートを心がけています。

「こんなこと話してもいいのかな?」ということも大歓迎です。
誰かに話すだけで気持ちが軽くなることもあります。
「ちょっと聞いてみたい」「どう伝えたらいいかわからない」
そんなときも、どうぞ一度ご相談ください。

<ファミワン在籍保育士 おまけの専門分野>

睡眠について

我が子の夜泣きをきっかけに、睡眠の知識を深めました。
眠りに関するお悩みにも寄り添ってお応えさせていただいております。

遊びについて

室内遊びの工夫や、年齢に合ったおもちゃ選びのヒントもお伝えできます。
お子さんの成長をサポートする関わり方を一緒に探していければと思います。

「子育てにはひとつの村が必要」というアフリカのことわざがあります。
私自身、子育てに悩んでいたときに参加した研修でこの言葉に出会いました。いろいろな解釈があると思いますが、私はこの言葉を“子どもも、そして保護者の方も、困ったときは頼ったり聞いたりしながら、支援や愛情を受けて成長していくもの”という意味で受け取りました。
私自身も、いまもなお、さまざまな機関や相談先に支えられながら、一歩一歩成長している最中です。

だからこそ、ファミワン在籍の保育士として、お母さんやお父さんの小さな悩みにも寄り添い、「一緒に歩んでいける存在」でありたいと思っています。

どうぞお気軽にご相談ください。

企業担当者の方へ

ファミワンでは法人向けサービスとして、女性活躍推進を軸としたダイバーシティ経営を支援する法人向けプログラム『福利厚生サポート』を提供しています。従業員のヘルスリテラシー向上や、組織風土の変容に役立つのみならず、利用促進の広報資料の作成までカバーしており、ご担当者様の負荷の削減にもつながります。