子宮内フローラCHECK KITを使用された方にインタビューをさせていただきました。
今回は体外受精に取り組まれている方へのインタビューでした。病院ごとの治療方針の違いに振り回されず、ご自身でしっかりと理解し、ひとつひとつ安心へとつなげていかれています。
ユーザー様情報
・年齢 39歳
・パートナー年齢 42歳
・職業 共働き 社歴 共働き、2人ともフルタイム
妊活状況
2018年(36歳)に結婚後、すぐに病院を受診しタイミング療法から始めて9回、医師の勧めでAIHにステップアップ。
卵管造影したら狭窄が見つかった。一度転院し、現在体外受精にトライ中。
子宮内フローラCHECK KITキットについて
・目的
病院で子宮内フローラ検査を受けたかったが、受けることができなかったため。
ERA検査を受けた際に、EMMA、ALICEは受ける必要がないと病院で言われる。
CD138慢性子宮内膜炎の検査を受ければOK、というクリニックの方針に合わせて移植を継続。
移植5回目、PGT-Aで調べた正常胚を移植したがうまくいかなかった時に、EMMA、ALICEはやってないと思い出した。転院したタイミングで検査について相談したところ、ここでもEMMA、ALICE両方やる必要はないと言われてしまった。
自分でできることを探していたら、検索でキットがヒットしたためトライしてみた。
子宮内フローラCHECK KITを使ってみた感想
今まで色んな検査をしていたので、何となく使用方法のイメージはできており、特にやりにくいことはなく、痛みもありませんでした。
子宮内フローラCHECK KITの結果を受け取って
検査結果が円グラフ化されてシンプルで、菌の説明もわかりやすかったです。
妊活やフローラの基本的な情報が載ってて理解しやすかったです。
不妊治療中に抗菌薬を飲むタイミングで、今の状態はどうなのかな…と不安になるので、複数回キットを使えると良いと思いました。
今まで飲んでたサプリが無駄じゃなかったとわかって安心しました。
妊活で困っていること
クリニックごとの方針の違うので困っています。
自分が受けたいと思っている検査について「受ける必要ないよ」と言われたり、「そんなに貯卵しなくてももう良いでしょ」と反対される事で混乱していまうし不審に思うこともあります。
不妊は病気ではないので、不妊治療も医療ではなくサービスだと思います。採卵回数やどの検査を受けるかは、患者自身に選ばせてほしいです。
自分の人生がかかっている不妊治療。お金を払うのも、結果の責任を取って受け入れていくのも自分です。自分でできることを全部やって、納得したい。誰かに頼って後悔したくない、と思っています。
妊活している知り合いに勧めたいか
EMMA、ALICEの検査をする人には勧めたい。本人の意思やクリニックの方針もあるので、移植を万全な状態でやりたい、PGTAで正常胚が得られている人にも勧めるかもしれないです。