今回は初診予約の際によく疑問に思うことを説明していきます。
初めて不妊治療の病院に行く時
「いつ予約したらいいんだろう?」
「これってどうなんだろう?」
と不安になることがありませんか?そんな不安や疑問にお答えします。今回は質問形式でお伝えしますね。
Q1:初診の日は生理中でも良いですか?
西岡
A.初診日が生理中でも構いません。生理何日目であっても大丈夫です。
超音波検査や採血がある場合がありますので、着脱のしやすい服装で受診されてください。
超音波検査や採血がある場合がありますので、着脱のしやすい服装で受診されてください。
Q2:初診はパートナーも行ったほうがいいですか?
西岡
A.初診日はなるべくお2人で行かれることをお勧めしています。
医師からの説明をお2人で聞くことでお気持ちを合わせることができます。ですが、パートナーのご都合が合わず受診日が遅れてしまうようでしたら、お1人で受診されても構いません。
医師からの説明をお2人で聞くことでお気持ちを合わせることができます。ですが、パートナーのご都合が合わず受診日が遅れてしまうようでしたら、お1人で受診されても構いません。
Q3:初診日の持ち物は何かありますか?
西岡
A.持ち物は以下の通りです。
・記録されていれば基礎体温表
・健康診断の結果を含む採血データ
・紹介状(必要な場合)
・待ち時間対策になるもの
・冷暖房対策になるもの
・メモ
・記録されていれば基礎体温表
・健康診断の結果を含む採血データ
・紹介状(必要な場合)
・待ち時間対策になるもの
・冷暖房対策になるもの
・メモ
Q4:再診の予約は希望の日にとれますか?
西岡
A.初診まではお待たせしてしまうことがありますが、再診に関しては必要な日程での受診となりますので、予約可能です。
Q5:未入籍での受診は可能でしょうか?
西岡
A.可能です。事実婚の場合も可能です。その場合、それぞれが独身でありパートナーである証明として、戸籍謄本や住民票が必要な場合があります。
Q6:基礎体温をつけていないのですが大丈夫でしょうか?
西岡
A.問題ありません。もし受診までにつけられそうでしたらつけてみてください。記録したものを初診当日にお持ちください。
Q7:急に体外受精などを勧められることはありませんか?
西岡
A.まずは検査からということで、医師に伝えていただきましたら、無理に治療を勧めることはありません。
検査の結果、不妊原因によって治療方針が決まります。医師からは妊娠に近づける方法の提示があると思いますので、お気持ちと合わせてご相談いただけたらと思います。
検査の結果、不妊原因によって治療方針が決まります。医師からは妊娠に近づける方法の提示があると思いますので、お気持ちと合わせてご相談いただけたらと思います。
Q8:中絶歴をパートナーの話していません。秘密にして欲しいのですが可能でしょうか?
西岡
A.初診問診票記入時にスタッフにお伝えください。
Q9:子どもを連れての受診はできますか?
西岡
A.通院されている患者様のお気持ちを配慮し原則不可となります。ご了承ください。
クリニックによっては託児施設がある場合もあります。ご確認ください。
クリニックによっては託児施設がある場合もあります。ご確認ください。
Q10:保険はききますか?
西岡
A.不妊治療には基本的に保険が適用されません。主な自由診療は、人工授精、体外受精、排卵誘発剤などです。なお、年収制限がありますが、体外受精には助成金制度があります。
Q11:助成金の申請はできますか?
西岡
A.住民票のある自治体での申請が可能です。申し込み用紙をご自身で手配いただき、受付に提出いただければ作成可能です。期日にお気をつけください。
いかがでしょうか。初診を受ける前にこちらをお読みいただけますと少しでも不安を解消することができるかと思います。