福利厚生導入に向けた就業先・自治体に関するアンケート結果公開!

ファミワンでは自社で「福利厚生導入に向けた就業先・自治体に関するアンケート調査」を実施しております。
実際に今妊活や不妊治療をされている方の状況をリアルタイムで把握し、声を自治体や企業に届けたい、という思いでアンケートを取らせていただきました。今回はその途中結果を公開します!

今回のアンケート実施背景

現在ファミワンでは、企業や自治体に対して、ファミワンの妊活サポートサービスの導入に向けた働きかけを行っております。
不妊治療の保険適用や助成金拡充などにより「経済的負担」が軽減されていく予定だからこそ、より仕事との両立支援や早期の啓発、周囲の理解浸透が重要だと考えています。
実際に2割が退職しているというデータも出ており、経営戦略や人事戦略としても、「当たり前」の支援であるべきと感じています。

——–
日本経済新聞
不妊治療支援へ企業も動く 2割が退職、人材つなぎとめ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ141WH0U0A211C2000000/

——–

すでに小田急電鉄やANA、伊藤忠商事労働組合、SONY、ミクシィなどへの福利厚生の導入・セミナー提供を行ってきておりますが、まだまだ社会全体で支える世の中になっているとは言えません。
今後、様々な企業や自治体のご担当者さまとお話させていただく際にお伝えできるよう、皆さま一人ひとりが普段感じられているご意見やご要望をぜひご回答いただけますと幸いです。

ご年齢

スライド1

性別

スライド2

現在の妊活状況について

スライド3

現在の就業情報

スライド4

就職先の業種について

スライド5

就職先の規模について

スライド6

妊活・不妊治療の両立についての困難さ

スライド7

妊活や不妊治療の支援に関して、就業先へのご要望・ご意見・導入を応援するコメント等

こちらたくさんのお声をいただきました。これだけ多くの妊活や不妊治療のサポートに関する要望があることを知っていただきたい。そのためにいただいた全てのご意見を掲載します。長くなりますが、一つでも多く伝わるよう願っています。

役員なので、万が一願いが叶ったとしても、普通の産休育休を取ることは望めないし望まない。テレワークなどで対応できるよう、自分で制度を改革する。

半休が使えない職場なので、半休がほしい。

現状(不妊治療の動向)を知って欲しい一方で、プライベートなことなのであまり詳しく知られたくない思いがある。

就業先というより、周囲の理解が難しい。不妊治療中であることを隠したい。

有休が使えない。産休育休が使えるか分からない。仕事を辞めないといけないかもしれない。

まずは会社の人(特に男性社員)にもっと不妊治療のことを理解してほしい。

男女問わず妊活に配慮してくれる場所があれば

不妊治療に対する金銭的な補助がほしい、妊活のために有給でまとまって休める制度がほしい

治療が長引いていくにつれ、不妊治療による休み希望を、申請し辛い空気になり、結局仕事を辞める選択しかありませんでした。

簡単に不妊治療で子供ができるなんて、勘違いやめてください

産休、育休と同じで妊活休業制度があるといい。

また、妊娠中の就業制限のように妊活中もあるといい。

治療が基本的に午前中なので派遣社員でも午前休もしくはフレックス制度をもっと取り入れて欲しい

特に理由を伝えず、時間休で休めるので、助かっています。女性が部署に少ないので、会社としての制度や支援を教えてくれる相談窓口などあるといいと思います。

例えば、半日単位でもらえて領収証を提出すれば皆勤手当が減らないとか。

不妊治療の支援があり、なおかつ職場の理解があると良い

不妊や妊娠は病気ではないので休み制度があってもとりにくい。いっそのこと病気と同様の扱いにしてほしい。

病院に行く場合半休扱いになる。遅刻や早退が出来ない。例えば夕方病院の予約を取ったら午後中扱いになる。1.2時間早く早退という形を取れればいいのですが、病院行く度、有給が減っていく。
休職を考えたが自己都合では出来ない。親の介護等が理由であれば大丈夫のよう。

上司に不妊治療はいつまで続くのかと言われ、傷ついた。理解して欲しいとは思わないが、通院の大変さやホルモン剤の副作用など少しでも知識を身につけて欲しいと思った。

妊活で体調が優れない時もあるし、妊娠のために体調も整えたいため、妊活中の職員は業務量軽減をしてほしい。

画像8

相談しやすい環境が整ってきているとは言え、周りに迷惑をかけたくない理由から仕事を辞めざる終えない状況がまだまだ多いと思います。企業側も求人を掲載する際に妊活中の方も応募出来るような掲載をして貰えると、理解のある会社なんだと思うので、仕事も応募しやすく、お互いにとって負担も少ないと思います。

妊活休暇 体外受精な休みが取りにくそうなのであえてこれを取ると周りにも提言せずに、協力してもらえそう

育休や産休制度はあるけど、妊活の時に使える休暇制度が欲しい、上司の妊活や治療に対する理解があまりない

妊活休暇のある会社が羨ましいです。

時間休が取れるので、通院するのにありかたかつた

ファミリーサポート休暇という制度があり不妊治療の通院時に使える制度があるのですが、心情的に使いづらい。お子さんがいる方が、急な発熱対応や参観日等に利用されているようです。

妊活しているとは思われたくない

不妊治療に理解を示して欲しい

不妊治療休暇の導入/子どもを産めるのが当然で話をしてくる職員が多く、子どもはまだかと聞かれる度に傷つく/特に管理職世代に講習するなどして、不妊治療の大変さを知って欲しい

私の職場の上司はかなり理解をしてくださっているので、休みも取りやすいですし、休めないということは今のところありません。ただ、同僚に不妊治療をしていることを言っておらず、休みは取れても申し訳ない気持ちでいっぱいになります。取れるけど、申し訳ない…通えているけど、何だか苦しいです。

不妊治療を理由に休みにくい。人手不足の介護の現場で働いているので、急に休むと、有る事無い事言われるので、自由に休みやすい世の中になってほしい。

採卵の予定が立つと休まなければならないため、自分で休むことになる日の休みの調整を看護師と個々で交渉して、休みを調整しました。管理者の理解がなく…管理者の理解と年休や代休が使えるようになるといいですね。ずっと休みの不安ばかりでした。

通院によりフレックスタイムを活用して早退が増えることを事前に説明したとき、治療はいつおわるのかと男性上司から言われ、不妊治療への理解が無いことに嫌な思いをした。

時短勤務が申請しやすい環境

基本的に男性の職場なので、言いづらい。

子育てと仕事の両立はなかなか難しいものだよと言われた。以前のように同じようには働けないと思うと。(1人目は27歳で出産。現在、2人目も考え始めた。)

職員は年上女性の方ばかりで不妊治療や妊活についての理解がなく治療の事は誰にも言えていません。なぜなら、生理痛が酷く休んだときもあまりいい目で見られなかった。生理休暇があるが前例がないからと断られた。前例がないものは全て断られます。

妊活休暇が欲しいです。子供が生まれたら、時短や短日勤務を選択できますが、妊活中の人にもそう言った勤務体制があっても良いと思います。妊活中の証明の取得など規則を作るのが大変かもしれませんが。
あと、妊活を開始したら、業務の配慮をして妊活に集中できるような環境を作ってもらいたいです。

通院のための休暇については柔軟に対応していただいていますので特にありません。

治療で休んだ場合でも引け目を感じないように会社に補填ができる社会的補償制度が欲しい

経営陣に働く上での懸念点など申告できるタイミングはあるが、個人的な事だし妊娠出来るか分からない時点でハッキリと『妊活中』とは宣言しにくい。

画像9

体外受精のために、休みをもらうと事前に言って承諾してもらってのに実際取る時には嫌味を言われ、休みをもらえない雰囲気をだされた
育休や産休の制度はあるが、妊活をサポートするような制度はないため、妊娠してない状態は負担しかない

産休、育休、介護休暇などは会社の規定にあるため、ある程度は皆寛容的だが、妊活は規定にもなく、理由も言いづらいため休んだりする際に言い訳に困る。/産んだ後のフォローはあるのに、産む前のフォローは無いのが悔しい/上司にいつまでかかるの?と言われ、残念だった。妊活について、上司レベルの層には啓蒙活動などすべきだと思う。知ってる人は知ってる、くらいだと今後妊活する人が増えたときに退職する人が増えるかと思う。

不妊治療による通院も特別休暇制度が使えるのがありがたいが、配属される場所によっては利用しづらい。

体外受精中。通院でお休みがとりずらい。その分休みを返上して働けと言われる。

産休や子育て支援で短時間勤務はあるのに、妊活の制度はないため、どうやって治療を続けていけばいいか、不安

不妊治療の休暇制度が欲しい。職場には、不妊治療に対する理解はないので、上司や同僚に相談できない。休暇をとる時は病気の治療と言って休んでいる。

来年度から時短勤務にさせていただくことになりましたが、正直、1年~2年くらい休暇をとらせてほしいと思っています。不妊治療にあたり仕事の調整や、最終的に仕事を優先してしまったときの後悔や自分の情けなさを痛感するとともに、中途半端だから妊娠できないのではないかと感じてしまいます。たとえ妊娠できなかったとしても、1年でも不妊治療に専念できたということが自分の中で納得できるのではないかと考えるためです。

夜勤を免除してほしいと言いづらい。妊活のために仕事の役職を降りたいなど相談できない。お子さんがいる人が多いので、めんどくさい役回りが自分に来る。全部ストレスになる。

比較的有給がとりやすく上司の理解もある職場で助かっている。しかし早めに受診日の確定ができないことで、周囲に気を遣うストレスがある。また通院で有給があっという間に消化されてしまい、今後の通院回数と年度内の残りの有給を照らし合わせながら計算する苦労もある。治療期間に入った間だけでも休暇制度がほしい。

妊活のための通院回数が多いため、年次休暇とは別に妊活休暇制度を作って欲しい。体外受精時などもふまえて男性側にも妊活休暇が必要である。妊活のために年単位での休職制度を作って欲しい。管理職に妊活をすると言っても、仕事内容や役職などに特に配慮がない。

不妊治療への理解、通院しやすい働き方

女性が取る休暇の名称を1つにまとめている会社がありました。多様な人生設計がある中で、有効な制度だと思います。

不妊治療で突発的に派生する遅刻や早退の理解を一番にお願いします!直属の上司が毎日子供の話をしてきます。

不妊治療中で辛いのでと言って一時期控えてくれましたが、一向に辞めてくれず精神的苦痛を抱えながら仕事してます。これってプレマタハラ?とかにならないのでしょうか。

管理職の人の研修に、不妊治療の内容を必須で入れていただきたいです。

カミングアウトしなくても休みが取りやすい制度が欲しい

社内のメンバーが若く、妊活への知識もなさそうなため共有ができていない。

ただ在宅勤務のために合間に病院に行けるので、リモートワーク推奨で引き続きお願いしたい。

休暇制度はあるが上司からの態度で使いづらい。いつ病院に行くかは不確定なのにそれを理解してもらえない。先に休みを決めて欲しいと言われても難しい。

生理や不妊治療などに使える休暇があるが、職場が人不足で、上司に理由を明確に述べられないと使えない。

私は不妊治療のクリニックに数年通い、妊娠したが流産し、それをきっかけに15年勤めた会社を辞めました。

代わりのきかない仕事で通院がとても大変だったので、自分の希望どおりの日時で働けるファミレスでパートをすることにしました。

思ったとおり、シフト希望が自由で厳しい制約もなく、なんの問題もなく通院できてます。

面接の歳、私が既婚者であったため案の定、子供を作る予定はあるかと聞かれました。
できれば欲しいと伝えました。
不採用だろうなと思ったら採用されました。
それは良かったのですが…
この店長さんは「不妊」という言葉が頭にないようで、頻繁にその話題になります。
「妊娠出産のことは、○○さん(妊娠したスタッフ)に聞けばなんでもわかりますよ!」
「○○さん(私)もいつ妊娠しても大丈夫ですからね!いつ抜けても大丈夫な状態なのでいつでも言ってくださいね!」
「妊娠しても、出産して戻ってきてくれれば何回抜けても大丈夫ですよ!」
と、言われました。
妊娠する気配のない私にとってはまさかのプレッシャーです。
だから、妊娠したら続けるけど、妊娠しなかったら辞めようと思ってます。

画像10

今はまだタイミング法ですが、もっと治療が進んだ時に、通院日の指定があっても休みが取れないみたいなことになったらどうしようと不安に思います。

今の職場には、不妊治療中とは話してません。前の職場はフルタイムだったため、採卵のたびに話していましたが、やはり不妊治療に対する誤解が多く、”体外受精=妊娠”と思われていつ受精卵をお腹に戻すのか聞かれたり、すぐに妊娠できるんだと思われていたり、ちょくちょく質問攻めにあいました。ちょうど胚盤胞にすらならなかった時期で、聞かれるたびに泣くほど落ち込みました。

今は扶養内での勤務のため休みが多くあり、病院も転院しました。今回の採卵周期は、数日希望休みを取り、職場にはバレずにすみました。転院先の病院は、無理に胚盤胞まで育てず、前核期胚を凍結したので、凍結胚までできました。初めての胚移植が来週です。

 不妊治療中は、とにかく落ち込みます。どれだけ頑張れば、妊娠できるかわからないからです。うまくいかない事が多く、前に進みつづけても希望が見えません。妊活中の自分でさえ、どれだけかかるか、何がいいのか…手探りです。なので、妊活をしていない人に全部把握して欲しいとは思わないんですが、”体外受精は、絶対妊娠できるわけではない” “いつゴールがあるのかわからない” “常に時間と戦っている”と理解して頂けるとがんばれます。
休暇の充実と管理者層の理解。

当社は休日は元から多いのでありがたい。また、自身の男性上司も不妊治療経験者であったため、最初からその辛さや困難さ、急なお休みになる点を理解してくださり大変役に立った。

性別問わず、管理者層が不妊治療の知識を付け、辛いこと、スケジュールが組みづらいことを認識してもらえると勧めやすい。

半休ではなく、2時間休等の時間休があるので、クリニックに通いやすいです。

次の診察日が診察に行かないと分からないなどの時は前もって仕事のスケジュール、同じ部の方にフォローを依頼するなどの事前準備を余裕持ってするのが難しいタイミングがある時は周りに気を遣いながら休みを取ったり早退連絡をせねばならず苦痛です。それに職場では自然妊娠された女性ばかりで同性でも理解が得難い環境のため治療していることは内緒です。なので休みや早退の申請をする際はストレスになってます。

差別、ハラスメントに恐怖を感じる

妊活はいつまで続くか分からず、また成功すれば今度は産休・育休という話になるので、なかなか職場の人には会えずにいます。休みを取ることについて何か言われたことがあるわけではありませんが、不自然な面はあると思うし、罪悪感もあります。一度の通院自体は時間がかかるものではないので、妊活のためという名目ではなく、フレックスでこの日は1時間遅れて出勤、というような融通が効くようになると有り難いと思います。
男性不妊でも、女性が通院しなければならず通院の為働けないことを避難されるのも女性。(農家の為、義母や地域の方から通院している女性が悪いと)
比較的休みは取りやすいが、毎回、私用のため、、と理由を曖昧にして半休を取るのが心苦しい。

弊社でも、ようやくファミワン様のセミナーなどが開催されるようになりましたが、休職制度が認められるまでには3年もの時間がかかり、やっと昨年度に認められました。弊社のような企業でも、はじめのうちは休職制度が不妊治療に必要な制度とは全く認識されませんでした。実際、私は制度の設立時は治療を終了したあとでした。

今でも、もっと早く制度ができていたら違う結果があったかもしれないという思いで働いています。ですので、他の企業さんでも同じかもっと厳しい状況があるのではないかと思っています。是非、そのような企業への働きかけを応援しています。

上司は通院による休みに理解あるので助かります。しかし、社会としての理解は大変とぼしく、休暇制度などが足りないとおもいます。制度として整っていないので、妊活を諦めざるをえない場合も出てくると思います。
また、職場として理解があっても社会として育休、産休のように制度が確立されていないので、休むことが申し訳なく感じてしまいます。不妊治療の保険適用はもちろん、休暇制度も導入してほしいです。

周りの理解、簡単な知識でいいからあるとありがたい。休暇制度の導入
遠方の病院への通院で有給休暇を使い切ってしまい、現在は欠勤扱いで通院している。上司は理解してくれているが、人事としては欠勤はなるべく避けてほしいと言っている。できるなら、特別休暇など(生理休暇のような形/できれば有休が良いが無給でも…)、不妊治療のために使える休みが欲しい。

直属の上司の理解はあり、フレックスタイム制で融通はききやすい環境だと思うので、クリニックに通っていたときも両立はしやすかったため、大きな不満はない。ただし、治療のため急に休みをいれようとすると気が引ける(お客様との打ちあわせがあったり、締め切りがタイトなので心情的には急に休みにくい)。不妊治療休日( 時間単位で取得)もあるが、結局は年休の消化と変わらない。他社のような、まとまった期間休める不妊治療休暇があれば利用したいと思うが、結果が出ずに現場復帰をするとなると心情的に相当きまずいと思うので、心情的なケアもしつつ休暇が導入されるとありがたいと思う。

黄体期や着床期に一日でもいいので、休業できる仕組みが欲しい。個人のクリニック勤務で小規模な為有給がとれない。

産休制度を利用したいと言ったら、遠回しに退職を勧められた。

入社時に、結婚する予定ないよね。
彼氏とかいないでしょと言われ不愉快だった。

不妊治療事由での有給休職制度や時間休暇など会社としての制度は年々整ってきていると感じており非常に感謝している。理解のある上司にも恵まれておりありがたい。
しかし、仕事と治療を両立していくために、治療に関する情報収集を助けてもらえるファミワンのようなサービスや社内の経験者の話を聞ける機会が充実していたらより嬉しい。

不妊治療の有給休職制度は現行、生涯で1度だけ最長1年と決まっているので、休職期間中に妊娠できなかった場合や、複数名子供を持ちたい場合は働き続けるための選択肢が狭まってしまうのではないかと不安。複数回取得できるようにして欲しい。

人数に対して業務量が多いので休んだりノー残業をしにくい。産休と同様、同僚に迷惑をかけるので申し訳なさを感じる。

不妊治療で休み欲しいが皆に言うのが嫌だ。どのような理由にするか困る。
体外に進むことになった時に職場に迷惑がかかるのが分かったので関係者には治療することを伝えた。しかし、伝えたところで仕事を引き受けていただいたり、配置換えをすることはなかったので、治療に時間が割かれる分、仕事が集中するため自分が上手くスケジューリングして対処するしかなく、両立が辛いと感じる場面が多い。上司は治療の内容を知らず、どれ程の負担なのかを知らないのが最も苦しい。ただし、休職したいわけではないので心苦しい。

突然の遅刻、早退にも応じてもらえている。でも、私自身で迷惑をかけているとも思っている。

女性は仕事を取るか家庭をとるか選びなさいと言われ感覚が違うなと思いました

通院のため、フレックス制や有給を使いやすい部署に配属してほしい。(現在の所属が使いやすい部署なので助かっている)/同僚にフレックスや有給を使用して通院する際、不妊治療のことを公表していなかったので「休みの日に何をするのか」聞かれるのが嫌だった

通院による急な休み、遅刻早退には比較的理解はある。一方で、子どもをもつママさん社員も多く、独身者や妊活をしていない既婚者に仕事が偏りがちなので、全体のバランスを考えてほしい。また、通院時に待ち時間を有効利用したいため、PC持ち出しokにして何か業務がその場でできるようにしてほしい。

男性の上司が多いので女性の妊娠出産などにあまり理解がない

有給を使用して通院するにも限度がありとてもストレスがたまります。排卵障害のために治療を受けていますが、体調不良は不妊治療からだけではなく生理不順からもきます。妊活本にのっているような規則正しい生活をしたくても、自分の努力だけでは限界があります。コロナ渦であることも鑑みて頂きたいですが、中小企業は会社の利益を出すことばかり重視され、福利厚生面は後回しな印象があります。妊活中も産休育休と同じように長期で休みが欲しいです。大企業だけでなく中小企業で勤務する女性にも妊活中の女性に支援があればと思います

妊娠4ヶ月になった時に会社へ報告し保証があるが、それ以前の保証はない。

異動直後でこのタイミングで妊娠はよくないと勝手に思い込み仕事を優先してしまったことを後悔している。

若い世代にはいつでも妊娠出産はウェルカムだと発信してほしい。

私の職種では女性が少ないこともありますが、産休育休取得者は片手で数えられるくらい、不妊治療をしたという話を聞いたことがありません。もちろん不妊治療に特化した休暇制度もありません。そんなわけで、数年前に治療をしていたときは、周囲にはとても言い出せませんでした。形だけでも制度があれば、もう少し働き方を相談しやすかったのかな‥とは思います。

自営業。少人数なので忙しい時期とか気にしないで取り組めるような支援が欲しい。

いかがでしょうか。今回のnoteでは前半のアンケート結果をお伝えしました。また今後のnoteでアンケート結果の続きをお伝えします。

不妊休暇制度を検討している、社内の妊活サポートをしたい、という企業様、お気軽にこちらからお問い合わせください。⇓
ファミワンでは、様々な切り口から妊活や不妊治療、女性の健康などについてのセミナーをご提供しています。

画像11

企業担当者の方へ

ファミワンでは法人向けサービスとして、女性活躍推進を軸としたダイバーシティ経営を支援する法人向けプログラム『福利厚生サポート』を提供しています。従業員のヘルスリテラシー向上や、組織風土の変容に役立つのみならず、利用促進の広報資料の作成までカバーしており、ご担当者様の負荷の削減にもつながります。