妊活に効果的!骨盤内の血流アップのヨガトレ

こんにちは!助産師/ヨガインストラクターの荒井です。

妊活中には全身の血流が良く代謝がアップしている状態が望ましいと言われています。健康的なメンタルを保つためにも身体を動かすことは大切で、お好きなスポーツがある方はどんな運動でもアドバンテージがあるでしょう。

これといって体を動かす習慣がない場合には、呼吸と共に全身を使っていく有酸素運動(ウォーキング・軽いジョギング・スイミング・ヨガなど)を無理のない範囲で日常に少しずつ取り入れてみる事をおすすめします。

今回はその中でも妊活中に気になる骨盤周りをほぐしてめぐりを良くするヨガポーズをいくつかご紹介します。

門のポーズ(パリガーサナ)

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  • 床の上にひざ立ちになります。(硬い床が痛ければ、マットやタオルを下に敷きましょう。)
  • 右脚を真横方向に伸ばし、その太ももに右手を添えます。
  • 背筋を伸ばし、息を吸いながら左手を天井方向へ伸ばします。
  • 息を吐きながら、左手はそのまま頭上を通って右側へ、伸ばしている脚の方向に向かって体を傾け、左の体側を伸ばしていきます。そこで数回深呼吸を繰り返しましょう。

門のポーズ・バリエーションへ

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  • 右脚を横に伸ばしたまま、両手を50cm程前の床につきます。
  • 息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら、伸ばしている脚の方向に向かって両手を歩かせていきましょう。
  • 背中が丸まらないようにして右内ももの伸びを感じながら、数回深呼吸を繰り返します。

⇨この後①のひざ立ちに戻り、左脚を伸ばして、全て反対側で行っていきます。

花輪のポーズ(マラーサナ/スクワット)

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  • つま先を外側に少し開き、両足は肩幅より少し広く開いて、背筋を伸ばして立ちます。
  • 胸の前で合掌し、一度息を大きく吸って、吐きながら、ひざを折ってしゃがみこんでいきます。
  • 両ひじを両ひざの内側に当てて、合掌を胸の中心まで下げながらひざを押し広げていきます。
  • さらに、息を吸うときに膣・肛門の筋肉をすぼめるように締めあげ、吐くときに緩めます。
  • この骨盤底筋(膣周りの筋肉)の運動を、深呼吸と共に5回程度繰り返します。

針の目のポーズ(スチランドラーサナ)

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  • 仰向けに寝て、両ひざを立てます。
  • 右足を持ち上げ、足首を左の太ももの上にかけて、右ひざは外側に開きます。
  • 股の間の隙間から右手を差し込み、左のすねかひざ裏で両手を組みます。
  • ゆっくり息を吸い、吐きながら両手で左脚を引き寄せるようにして右のお尻の伸びを感じます。
  • 背骨が丸まらないように、仙骨・尾骨は床の方へ下ろしていくことを意識し、そのまま数回深呼吸を繰り返します。
  • 反対側でも同じように行います。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

ストレッチと同時に深い呼吸を取り入れることで、体も心も少しほぐれる事を感じられるかもしれません。
ストレスの溜まりやすい妊活中に、ぜひ取り入れてみてくださいね。


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