36.5度-妊娠しやすい魔法の数字

あなたは今、自分の体温がどれくらいかあるかを知っていますか?

普段から基礎体温を測っている方は大体の平均値を知っているかもしれません。体温は自分の身体を知るためのとても大切な指標となります。もし「まだ測ったことがない」、「自分の体温がどれくらいあるか分からない」という方はぜひ、体温を測ってみてくださいね。

あなたの身体は冷えている?

理想的な体温は36.5度から37.1度ですが、内臓の温度は37.0度~38.0度が良いといわれています。しかし、ほとんどの女性が36.5度以下なのです。内臓の体温が低いと疲れやすい・免疫力の低下・肩こり・頭痛・うつ病など様々な体調不良が現れます。もちろん妊娠にも大きな影響があります。 以下のような症状に4つ以上当てはまる方は内臓が冷えているかもしれません。

□デスクワークで1日中座っていることが多い 
□甘いものやお菓子が好きでよく食べる
□ストレスが多いと感じる 
□イライラしやすい 
□寝つきが悪い・朝起きられない
□おりものが多い 
□お腹が冷たい 
□風邪を引くことが多い 
□便秘や下痢がある
□姿勢が悪い 
□口の周りが荒れることが多い 
□おしっこが近い 
□運動不足である

あなたはいくつ当てはまりましたか?4つ以上当てはまっていた方は、身体の中からしっかりと温めて妊娠しやすい健康的な身体づくりをしていきましょう。

食事で身体中からあたたかく

身体を温めてくれる食材を取り入れて、上手に体温を上げていきましょう。また、身体を冷やすといわれている食材でも身体を温めてくれる食材と組み合わせたり、温かい料理にすることで身体を温めてくれることもあります。

逆にお菓子や冷たい飲み物・食べ物は身体を冷やす原因となってしまいます。冷えがある方やチェックリストに当てはまっていた方は少し控えるようにしましょう。

生活習慣を見直してみましょう!

36.5度以下の体温が続くことで血行不良になってしまうと、睾丸や卵巣・子宮にも十分な栄養が届かなくなり

ホルモンの分泌も悪くなってしまいます結果。不妊につながる原因となってしまうため、体温を高く保つことは妊活中にはとても大切なことなのです。

体温が上がることで身体の巡りが良くなり、妊娠に必要なエネルギーも作られます。疲れやすい、気分が落ち込みやすい方もまずは身体を温めることから始めてみましょう。

食事だけじゃない!体温を上げるためにやっておきたい生活習慣

身体の中から温めてくれる食事をとり入れることも大切ですが、普段の生活習慣も大切です。
食事プラス以下のようなことも意識してみましょう。

1日30分から適度な運動を始める 

運動は自宅でできる筋トレ、家の周りを歩くなど続けられそうなものを選んでください。
運動をすることで血液の巡りが良くなり睾丸や卵巣・子宮に栄養届きやすくなります。

睡眠をしっかりと取る

睡眠をしっかりとることで自律神経が整いホルモンバランスが安定し、妊娠しやすい身体に近づけることができます。

タバコは吸わない 

喫煙は血管周辺の筋肉を収縮させて血流を悪くしてしまいます。せっかく良い食べ物を食べていても必要な場所に栄養が届かなくては意味がありません。妊活中は女性も男性も控えることをおススメします。

体温を上げて身体の巡りを良くすることで、妊活に良い影響があるだけでなく免疫力が上がり、風邪を引きにくくなります。疲れがある、落ち込みやすいという方もこの基本ができていれば3~4ヵ月後、体調は確実に良くなっていきます。

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