助産師 太田 奈津美– Author –
助産師 太田 奈津美
助産師
「助産師は女性のライフステージに携わり続ける仕事」という助産学講師の言葉を胸に、助産師・保育園看護師として妊娠・出産・育児に関わるサポートを行ってまいりました。保育園では乳幼児の健康管理に加え、働くお母さま方との交流を通じて、仕事と育児の両立に伴う悩みや育児不安に寄り添うことの大切さを実感しました。
専門職として妊娠・出産・育児に関する正確な情報をお伝えするとともに、二児の母としてのリアルな視点を踏まえながら、ライフステージの各段階に寄り添うサポーターでありたいと考えております。
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2025年「くるみん」認定企業が実際に取り組んでいる”不妊治療支援”とは?
【はじめに】 みなさん、「くるみん」や「くるみんプラス」という制度はご存じでしょうか。 近年、働きながら不妊治療を行う人が増え、治療と仕事の両立は大きな社会課題となっています。治療のために休暇や早退が必要になるにも関わらず、制度が未整備で... 助産師 太田 奈津美
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【男性育休事例紹介】2025年「くるみん」認定企業が実際に取り組んでいるもの
【はじめに】 みなさんは、日本における男性の育児休業取得率をご存じでしょうか。 日本における男性の育児休業取得率は、2025年7月30日に厚生労働省が発表した「雇用均等基本調査」で初めて40%を突破しました。この大きな進展は、企業側の取り組みが実を... 助産師 太田 奈津美
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”防災ボトル”知ってますか?外出は日頃から災害に備えよう
【はじめに】 近年、日本では地震や台風、豪雨などによる被害が毎年のように各地で発生しており、「いつ」「どこで」被災するかわからない時代になっています。豪雨による一時的な帰宅困難のニュースも最近話題になりました。防災意識を高め、不測の事態に... 助産師 太田 奈津美
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男性育休取得率が初めて40%台に。増加の背景と今後期待されること
【はじめに】 2025年7月30日、厚生労働省が発表した「雇用均等基本調査」により、日本における男性の育児休業取得率が初めて40%を超えたことが明らかになり、話題を呼んでいます。 「父親が育休をとるの?」といった時代はもう終わり、男性の育児参加が当... 助産師 太田 奈津美
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2024年国民生活基礎調査が示す日本の今
【はじめに】 厚生労働省が毎年実施している国民生活基礎調査は、日本の社会保障制度や政策立案において重要な基礎資料として活用されています。このコラムでは2025年7月に発表された2024年(令和6年)調査結果をまとめていきます。 【世帯構造の変化】 20... 助産師 太田 奈津美
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ユースエール認定で実現する、若者の定着と企業の成長戦略
【はじめに】 近年、働き方改革や多様性の推進が広まっており、厚生労働省は所定の評価基準を満たした事業者に対し、公的認定マークを付与する制度を設けています。 今回は2015年にスタートした若者が働きやすい環境づくりを進める企業の指標として注目さ... 助産師 太田 奈津美
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【最新版】えるぼし認定企業事例紹介!-2025年に認定された企業の事例紹介-
【はじめに】 近年、働き方改革や多様性の推進が広まっており、厚生労働省は所定の評価基準を満たした事業者に対し、公的認定マークを付与する制度を設けています。 「くるみん」や「なでしこ銘柄」「トモニン」など、多くの認定マークが存在します。 今回... 助産師 太田 奈津美
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令和6年度 なでしこ銘柄選定企業の取組み事例
【はじめに】 なでしこ銘柄は、平成24年度(2012年)から経済産業省が東京証券取引所とともに行っている取組みで、「女性活躍推進」に優れた上場企業が認定を受けることができます。企業が「なでしこ銘柄」になるには、「女性活躍度調査」に回答する必要が... 助産師 太田 奈津美
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身近な脅威:ダニ媒介感染症(SFTS)を知っていますか?
【はじめに】 みなさん、「ダニ」と聞くとどんなイメージを持つでしょうか? かゆみやアレルギーの原因というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実はダニは感染症の媒介者になることもあります。 西日本ではダニの感染症の1つである重症熱性血小板... 助産師 太田 奈津美
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【2025最新!】ホワイト500認定 5企業の取り組み事例まとめ
【はじめに】 「ホワイト500」とは、経済産業省と日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」の大規模法人部門(上場・大企業向け)で、年に1回発表される認定リストの上位500社に付与される称号のことをいいます。 特に優良な健康経営を実践して... 助産師 太田 奈津美
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