みなさんこんにちは。不妊症看護認定看護師の西岡です。

今回は自宅妊活をされている方必見の内容になります。
自宅妊活とは、自分たちで排卵日を予測してタイミング(性交渉)を持つ方法です。「そろそろ妊活したいな」と思ったらまずこの方法をとる方が多いのではないでしょうか。今日は自宅妊活の精度をあげる方法をお伝えします。

自宅妊活にトライ場合のポイントは「排卵日をキチンと予測できているか?」ということになります。それは卵子と精子が受精できる時間がとても短いためです。

卵子は24時間、精子は48時間受精することができます。1周期(約1ヶ月)で受精することができるのは、わずかこの時間なのです。このゴールデンタイムをどう予測するか。は自宅妊活での妊娠率をあげる大きなポイントです。

では早速お伝えしますね。

自宅でできる排卵日予測の方法は3つ!

  • アプリによる排卵日予測
  • 基礎体温測定 
  • 排卵検査薬

この中でも、一番精度を高く順「排卵日をキチンと予測できる」のは、

 排卵検査薬

です。
順番でいうと、

アプリによる排卵日予測→基礎体温測定→排卵検査薬

の順でだんだんと精度が高くなります。
いくつか併用されるとさらに特定の精度が高くなりますので、組み合わせて、より精度の高い自宅妊活にトライしましょう!

排卵検査薬の使用方法

ではこの「排卵検査薬」。使用方法についてお伝えしていきます。

ドラッグストアなどで購入することができ、約2,000円程度です。

ドゥーテスト

チェックワンLH Ⅱ

排卵検査薬は5-12本入りまで様々です。ご自身に合った本数のものを選びましょう。

生理周期がズレやすい方は多めの本数がおすすめです。逆にいつも決まった日数で生理がくる、ズレても1-2日くらい、という方は少ない本数でも検査が可能です。

排卵前から1日1回使用していきます。1日1回の場合は同じ時間帯に検査されるようにしてください。不安な方は1日2回、朝と夜に検査してみても良いでしょう。

次回生理予定17日前ころ(排卵3日前ころ)から使用することが望ましいと言われています。そうすると、判定線が薄く出る→しっかりと濃く出る→また薄くなる→消える と排卵に関与するホルモン(LH)の増減を捉えることができます。

しっかりと濃く出た日が排卵日前日となります。

最も妊娠しやすい日は排卵の2日前と言われていますので、判定線が出てきたらトライ開始してください。排卵が終わることが確認できるまで(判定線が薄くなるまで)、2日おきに性交渉がもてるといいですね。

ご自身が感じる身体の変化として、伸びるオリモノが出やすくなります。また排卵痛がある方もいます。この辺りは個人差があるのですが自覚症状がある方は排卵を知ることができるサインですので、ご自身の身体のセルフチェックをしてみましょう!

アプリでの生理日記録、基礎体温を測ることも併用されると、「いつごろ排卵検査薬を使用したらいいのか」がわかりやすくなりますね。取り入れられそうでしたら、こちらもトライしてみてください。

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自宅妊活のポイントと目安

自宅妊活のポイントは

  • 排卵日予測の精度をあげること
  • 性交渉を排卵日2日前〜当日に持つこと
  • なるべく射精回数を増やすこと
  • 葉酸を摂取すること(参考妊コラム

です。また、

  • 期限を決めてトライすること

も、とても大切です。「〇月になって妊娠していなかったら病院へ行こう」「〇回タイミング法をしてダメだったら話し合おう」あらかじめ期限を決めておいて、受診する時期を逃さないようにましょう!

受診までの目安は1年

一般的に、

  • 34歳までは「1年経っても妊娠しない場合は受診を」
  • 35-39歳であれば「半年妊娠しなければ受診を」
  • 40歳以上であれば「妊娠を考えたらまずは受診を」

というのが目安になります。参考にしてみてくださいね!

何かわからなことや疑問質問などはお気軽にファミワンにお尋ねください。

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