Treatment and prevention of the uterus. The concept of caring for the reproductive system of women, gynecology. Cartoon.

今回は現在ファミワンで購入することが検査キット「子宮内フローラキット」と検査結果について少しお話しさせて頂きます。

このキットはご自宅でご自分で膣内の検体を詐取し検査に出していただく事で、子宮内の環境を予測することができるキットになります。

その結果はデータとして皆さんの手元に届きます。

例えばどの様な感じで結果が届くのか、そしてその結果からどうしたら良いのかをお伝えします。

膣内環境の3つのタイプ

まず結果にはご自分の膣内環境がどの様なタイプなのかが記載されています。

タイプは「リッチタイプ」「ミドルタイプ」「プアタイプ」の3つに分かれているのですが、善玉菌であるラクトバチルスと悪玉菌の細菌の割合でどのタイプになるかが決まります。

最も良いのは「リッチタイプ」となります。このタイプの方はラクトバチルスの割合が多くとても健康な状態で着床にも良い環境と言えます。

「ミドルタイプ」と「プアタイプ」の場合は、ラクトバチルスの割合が少なく、細菌がある一定割合いる状態となるため、細菌に対しての治療とラクトバチルスを補う必要があるということになります。

重要なのはラクトバチルスの割合

そこで重要なのがご自身のラクトバチルスがどの程度で細菌がどの程度だったのかの割合になります。

もちろんこちらに関しても結果にしっかりと記載されています。

結果を見る時にどうしても気になるのは「自分のラクトバチルスの割合」だと思います。善玉菌がしっかりとあるのかどうかが気になるところだと思うのですが、まずそれと同時に確認して頂きたいのは「細菌性膣症リスク細菌」の割合です。

例えば、、、、

ラクトバチルスが90%以下で、細菌性膣症リスク細菌も確認できる場合にはまず細菌への治療が必要となります。

ラクトバチルスが少し少ないだけの「ミドルタイプ」の場合、細菌の割合も少ないためラクトフローラを補う事で良いのではないかと思えるのですが、そうではありません。

「ミドルタイプ」はラクトバチルスと細菌が共存している状態です。そのため細菌の治療する事でラクトバチルスが増えやすい環境となります。

次に、ラクトバチルスがかなり少ない状態で、細菌性膣症リスク細菌の割合が多い場合です。

こちらもまずは治療からになります。

ラクトバチルスが90%以下だったら

どうしてもラクトバチルスが90%以下の結果だった場合、ラクトフローラを使用する事で改善するのではないかと思いがちですが、実は改善させることができません。

病原性の細菌が存在している状態でどれだけラクトフローラを補っても改善はできません。まずは治療すること、そしてそれと同時にラクトフローラで善玉菌を増やして上げることでフローラは改善されます。

細菌はラクトフローラでは治療できません。

病院を受診され、必要な抗生剤での治療が必要となります。

キットを使用し、ご自身のフローラを知ることができたら、次に必要なのは適切な対策です。

ぜひ、今回のコラムも参考にされてくださいね。

子宮内フローラをチェックすることは妊活にとってもご自身の身体にとっても大切なことです。ご自身でできる自宅検査キットはこちらから。

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