【アンケート結果】仕事と健康課題の両立課題を一挙公開
Close-up Of Person On Sofa With Laptop Showing Survey Form

ファミワンでは登録ユーザー様からのご相談や、企業のご担当者様より仕事と健康課題の両立に関するご相談をよくいただくことがあります。健康課題は人それぞれ違い、どう周囲が配慮をしたらよいか、自分は周囲へ伝えたらよいか「正解」というものはなかなかありません。

そこで今回、自社で「仕事✖️健康課題の両立」についてアンケート調査を実施いたしました。

男女の健康課題(妊活、不妊治療、月経トラブル、更年期症状、メンタル不調、当事者以外の理解促進)と仕事の両立に関する実態や抱える課題、雇用先に求める声の把握と分析を行うことを目的とし、この調査を実施、総回答数241件をいただきましたのでその結果を一部先行公開いたします。

調査概要

・対象:
オンライン相談サービス「ファミワンLINE相談」の登録ユーザー 2.0万人(2023年1月末時点 20,278人)
本アンケートのお知らせをご覧になったファミワンSNS(Twitter、Instagram、LINEオープンチャット)のフォロワー
・期間: 2023 年1月13 日(金)~2023 年2月28 日(火)
・調査方法: インターネット(Googleアンケートフォームにて回答)
・総回答数: 241件
・有効回答数: 241件

ご年齢

性別

現在の就業状況

自身の健康課題で悩んだことがあるか

健康課題と仕事のパフォーマンスへの影響

不調時に望む社内のサポート体制

健康課題へのサポートについて就業先へのご要望・ご意見

アンケート回答からは、「制度があっても社風として使いづらい」「ヘルスリテラシーが低く理解を得にくい職場である」などのご意見が多く、まだまだ健康課題へのサポートが企業として行き届いていない実情が見えてきました。

家庭状況に応じた配慮が欲しい

不妊治療で休職や有給消化もできず、スケジュール調整難しく退職しようとしたら、上司に不妊治療位で退職するなんて と言われた

組織全体でヘルスリテラシーが低い。専門部署(チーム)がなく、健康課題について後回し。

休暇制度はあっても周囲のメンバーへのしわ寄せを考えると使えない

女性ばかり配慮してもらって逆に休みづらいし、相談しづらい。男性にも同等レベルの休暇や手当をあげてほしい

忙しいと健康課題が後回しになる症状が重いわけではないので、無理してがんばっていると思う。ファミワン含め社内にいろいろ制度があることは知っているが、活用できていない

社内でできる取り組みは、業種・業態・部署・社風によって異なる

今回のアンケート結果の詳細は後日プレスリリースを配信いたしますのでぜひご覧ください。

ファミワンでは、妊活・不妊治療だけではなく健康課題に関する知識啓発のセミナー提供、社内でできる取り組みのご相談が可能です。

ぜひ一度ファミワンへお問い合わせください。