その他 子育て育児ヘルスケア これでもう悩まない!汗っかきな子どものためのあせも対策講座 2025年8月18日 子どもは汗をかきやすく、皮膚もデリケートなため、赤みやかゆみなどのあせもの症状が出ることがあります。汗をかきやすい季節は特に、汗疹(あせも)ができやすくなります。かゆみでぐずったり、寝つきが悪くなったり、見ている親も心配になりますよね。夏に限らず、冬でも厚着をしたり暖房のついた部屋で過ごしたりすることで、高温多湿な状態... 看護師 渡邉花奈恵
その他 子育て育児ヘルスケア 硬い便で泣く子どもを助ける!お母さんのための「便秘解消マニュアル」 2025年8月12日 はじめに 子どもの便秘は、乳幼児から学童期まで幅広く見られる症状です。特に赤ちゃんや幼児は排便の間隔に個人差が大きく、毎日排便があっても便が硬く、排便時に泣いたり嫌がったりする場合もあります。便秘が続くと腹痛や食欲不振、肛門の傷などを引き起こすこともあります。ここでは、便秘の主な原因、家庭でできる対策、医療機関の受診目... 看護師 渡邉花奈恵
その他 ヘルスケア食事健康相談 夏の食中毒は“常温放置”から始まる 2025年8月12日 夏は気温・湿度ともに高く、細菌が繁殖しやすい条件がそろっています。特に危険なのが「常温放置」。 「ちょっとの間なら平気」「匂わないし大丈夫」この油断が、思わぬ体調不良を招きます。 食中毒は軽症でも数日間の発熱・下痢・嘔吐で体力を奪い、重症化すれば命にも関わることがあります。 ここでは管理栄養士の視点から、夏の食中毒を防... 管理栄養士 山本瑠美
その他 ヘルスケアプレコンセプションケア 近年注目のヘルスケア、プレコンセプションケアって何? 2025年8月12日 みなさん、「プレコンセプションケア」という言葉をご存知ですか?一度は聞いたことがあるという方もいるかもしれませんが、あまり聞き慣れない言葉ですよね。 プレコンセプションケアとは、若い男女が将来のライフプランを考えて日々の生活や健康と向き合うこと。次世代を担う子どもの健康にもつながるとして近年注目されている新しいヘルスケ... 助産師/日本思春期学会性教育認定講師 二宮恵理佳
その他 子育て育児ヘルスケア 意外と知らない?ベビーカーの照り返しリスクと熱中症対策【専門家監修】 2025年8月5日 はじめに 近年、夏の気温は上昇しており、夏場のお出かけは熱中症対策が欠かせません。 特に、家族連れで外出する機会の多い夏は、大人はもちろんのこと、子どもの熱中症対策にもしっかりと目を向ける必要があります。 本コラムでは、ベビーカーでのお出かけ時の注意点と、子どもの熱中症予防について分かりやすくまとめていきます。 “照り... 助産師 太田奈津美
その他 子育て育児ヘルスケア 【保育園看護師が解説】子どもが感染性胃腸炎に!どう対応したらいい? 2025年7月8日 冬になると毎年流行する感染性胃腸炎、嘔吐や下痢は突然なので、子どもが胃腸炎になった時の対応に慌ててしまう保護者の方も多いと思います。 今回は、感染性胃腸炎に備えてご自宅での対応やポイントをまとめていきます。 感染性胃腸炎って? ウイルスや細菌などの病原体が原因で起こる胃腸炎の総称で、嘔吐・下痢・腹痛・発熱などの症状を引... 助産師 太田奈津美
その他 子育て育児ヘルスケア健康 【三大夏風邪】”手足口病・ヘルパンギーナ・プール熱”について知っておこう 2025年6月27日 連日暑い日が続くようになりましたね。プールや海水浴、夏祭りなど楽しいイベントが盛りだくさんの季節ですが、この時期に注意したいのが「夏風邪」です。 みなさん、夏に幼児を中心に流行する”三大夏風邪”を知っていますか? 冬に流行る胃腸炎やインフルエンザは馴染みがありますが、夏に流行する感染症を知らない方も多いと思います。 今... 助産師 太田奈津美
その他 子育て育児ヘルスケア健康 子どもの熱中症に要注意!熱中症を防ぐ正しい水分補給と体を冷やすポイント 2025年6月27日 熱中症とは、高温多湿な環境下にいることで体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、場合によっては死亡することもあります。 熱中症について正しい知識を身につけ、 体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう... 看護師 渡邉花奈恵
その他 ヘルスケアレシピ夏バテ 冷たい誘惑にご用心!?暑い夏こそ体をいたわる温ごはん 2025年6月17日 冷たい食事や飲み物は一時的には体をクールダウンさせてくれますが、摂りすぎると胃腸の働きを弱め、消化不良やだるさの原因になることもあります。 これが「夏バテの原因」に。 そこで、夏こそ意識したい食事の工夫をいくつかご紹介します。 温かい料理も取り入れる 暑い日は、冷たいものをたくさん摂りがちですが、体を冷やしすぎないた... 管理栄養士 市川沙耶花
その他 子育て育児ヘルスケア 熱性けいれんってなに?——初めてでも慌てないための正しい知識と対処法 2025年5月20日 子育てをしていると「熱性けいれん」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。 今回は、「熱性けいれんとはなにか?」「どんなときに起こるのか?」「どう対処すればいいのか?」と気になる方に向けて概要をまとめていきます。事前に知っておくことで、万が一のときにも落ち着いて対応できる力になりますよ。 熱性けいれんとは? 熱性... 助産師 太田奈津美
その他 子育て育児ヘルスケア 「元保育園看護師が教える!RSウイルス感染症の家庭ケア」 2025年4月18日 お子さんが保育園に通っていると、RSウイルス感染症という病気をよく耳にしませんか?よく聞くけれど「どのような症状なの?」「家庭で気をつけることは?」と子どもへの影響や家庭でのケアに保護者の方は悩みますよね。今回はRSウイルス感染症の概要と家庭でのケア、保育園の登園目安について紹介していきます。 RSウイルス感染症とは?... 助産師 太田奈津美
その他 子育て育児ヘルスケア 「元保育園看護師が教える!溶連菌感染症の家庭ケア」 2025年4月16日 お子さんが保育園に通っていると、「溶連菌感染症」という病気を耳にすることが多いのではないでしょうか?よく聞く病気ですが、「どのような症状?」「家庭で気をつけることは?」と、子どもへの影響や家庭でのケアに悩む保護者の方も多いと思います。今回は、溶連菌感染症の概要や家庭でのケア、保育園の登園目安についてご紹介します。 溶連... 助産師 太田奈津美
その他 妊活ヘルスケア健康妊娠中 妊活中・妊娠中の『インフルエンザ』との向き合い方 2025年1月20日 胚培養士の川口 優太郎です。 今回のコラムは、現在、過去に類を見ないほどの猛威を奮っている『インフルエンザ』についてのお話しです。 私の知り合いやクリニックに通われている患者様にも、インフルエンザに罹ってしまったという方が非常に多くいらっしゃいます。つい先日には、私の先輩の胚培養士さんが働かれているクリニックで、複数の... 胚培養士 川口
その他 ヘルスケア健康 乾燥肌の救世主!保湿剤の種類と選び方を徹底解説 2025年1月15日 いよいよ本格的に寒さが厳しい季節がやってきました。湿度も下がり、体のあちこちが乾燥して辛い…といった方も増えてきたのではないでしょうか。前回は様々な乾燥肌対策をお伝えしましたが、今回は「保湿」に注目してお伝えしていきます。 関連コラム 冬の乾燥肌を守る!保湿力アップのための実践術はこちらhttps://famione.... 看護師 太田彩加
その他 子育て育児ヘルスケア 小児科看護師が教える!冬に流行中のリンゴ病(伝染性紅斑)の症状と家庭でできる対策 2024年11月13日 はじめに 関東を中心に、伝染性紅斑が流行しています。ここ数年、伝染性紅斑の流行はありませんでしたが、今年徐々に増加しており、神奈川県川崎市で6年ぶりの警報発令が出ています。今は主に首都圏での流行ですが、これから全国的に流行する可能性もあります。11月以降も注意していきたい感染症の1つですので、解説していきます。 伝染性... 小児科看護師 中川明花
その他 ヘルスケア健康 冬の乾燥肌を守る!保湿力アップのための実践術 2024年10月21日 冬になるとお肌の乾燥に悩まされる方も多いと思います。ひどい方だとかゆみが出たり、お肌が切れてしまう方もいらっしゃいますね。今回は冬の乾燥肌対策をお伝えしていきます。 どうして冬は乾燥するの? 冬は気温が下がることによって、空気中に含むことができる水分の量が少なくなるため、湿度が下がります。その結果、お肌だけでなく喉など... 看護師 太田彩加
その他 ヘルスケア健康 ノロウイルスやロタウイルスに負けないために!感染性胃腸炎の徹底対策 2024年9月27日 寒くなるこれからの時期に、インフルエンザ等とともに流行るのは感染性胃腸炎です。今回はノロウイルスをはじめとした感染性胃腸炎についてお話します。かからないための対策、そして、もしもかかってしまった場合の対処法を知り、感染拡大防止に努めましょう。 感染性胃腸炎とは? 感染性胃腸炎とは、ウイルスや細菌による感染症の1つです。... 看護師・保健師 カナピツカス美南
その他 ヘルスケア健康 マイコプラズマ肺炎に要注意! 2024年8月21日 はじめに 昨年中国で大流行したマイコプラズマ肺炎。流行は世界各地に及び、デンマーク、フランス、オランダなどでもみられました。 日本でも新型コロナウイルスのパンデミック以前は約4年周期で感染増加を繰り返していましたが、2020年以降大きな感染増加はありませんでした。 しかしここ1か月で患者数が急増しており、秋冬に向けて更... 看護師・保健師 ダイヤー直子