ヘルスケア 月経周期生理痛 女性の健康を守るための月経ガイド!昔と今で何が変わったのか? 2024年9月2日 みなさんは、月経(生理)についてどのように感じていますか? 「当然あるもの」、「妊娠のために必要なこと」と捉える方もいれば、「ブルーデー」、「煩わしい」、「ない方が楽でいい」と否定的に捉える方もいらっしゃるでしょう。今回は、昔と現代で月経事情がどのように変わっているのか、月経からわかることをお伝えし、皆さんにとって月経... 助産師/生殖心理カウンセラー 谷村弥生
妊娠 葉酸 妊活中の方必見!葉酸がもたらす胎児への影響と理想的な摂取量 2024年8月29日 葉酸について 妊娠中の女性にとって、適切な栄養摂取はお母さんの体と赤ちゃんの健康を守るために、とても大切です。その中でも、特に注目される栄養素が「葉酸」です。葉酸はビタミンB群に属する水溶性ビタミンで、赤ちゃんの成長と発達、お母さんの体にも大切な役割を果たします。本コラムでは、葉酸の重要性、推奨される摂取量、葉酸を多く... 助産師 斉藤野恵
ヘルスケア 介護ストレス 介護に伴うストレスや心身の問題、対処法について 2024年8月15日 介護によってかかる負担 家族に介護が必要になると、家族が要介護者になったショック、仕事や経済状況にどのような影響があるのかわからない不安、何から始めれば良いかわからない混乱を感じます。もし在宅介護になれば、仕事と両立できるだろうかという問題で悩むことになるでしょう。仕事を続けると介護に充てられる時間に制限が生じますが、... 臨床心理士・公認心理師 戸田
ヘルスケア ストレス自律神経メンタルヘルス 自律神経とメンタルヘルス 2024年8月15日 「ストレス」という言葉について、みなさんはどのようなイメージを持っていますか?ストレスは睡眠の質や日中の活動量、食欲、気分、美容、腸内環境、ホルモン分泌など、さまざまなものに影響すると言われていますね。ですが、ストレスとは一体何なのでしょうか?ストレスを0にすることは果たして可能なのでしょうか? 「ストレス」の正体を知... 臨床心理士・公認心理師 戸田
ヘルスケア 不妊治療精子 薬剤師が解説!ED治療薬 2024年8月8日 先日お薬が原因のEDについてのコラムをアップさせていただきましたが、今回はED治療薬についてコラムです! ED治療薬の種類 日本ではシルデナフィル(商品名:バイアグラ)、バルデナフィル(商品名:レビトラ)、タダラフィ(商品名:シアリス)の3剤が厚生労働省より販売の許可を受けています。逆を言えば海外などではこの3剤以外に... 薬剤師 吉井梢
ヘルスケア 不妊治療精子 【知っておきたい!】お薬によるEDとは 2024年7月23日 妊活中のご夫婦、特に男性からの相談で多いのが「ED」についてのご相談です。EDの原因として、薬剤の服用によるものもあるというのはご存知でしょうか?今回のコラムでは、薬剤性EDについて取り上げます。 そもそもEDとは? EDとは「Erectile Dysfunction」の略称で、ED診療ガイドライン(第3版)において、... 薬剤師 吉井梢
妊娠 妊娠中旅行 妊娠中の旅行ってどうなの?助産師からのアドバイス 2024年3月29日 妊娠中(マタニティ)の旅行、通称“マタ旅”は、何年にも渡り度々話題になっているトピックです。海外ではハネムーンに因んでベビームーンとも呼ばれているこの旅行、夫婦二人でのゆったりした時間を満喫できる出産前最後のチャンス!と、マタニティライフの楽しみの一つでもありますね。しかし大切な赤ちゃんの命を宿している妊娠中、リスクも... 助産師/ヨガインストラクター 荒井
子育て 育児授乳中SIDS うつぶせ寝ってこわい?-SIDSのリスク因子― 2024年2月13日 たまに耳にするうつぶせ寝での死亡事故、皆さんは原因をご存知でしょうか。多くはSIDS(乳幼児突然死症候群)、もしくは窒息死が原因となっています。今回はSIDSについて対策なども含めて詳しくご説明していきます。 SIDSとは SIDS(乳幼児突然死症候群)は何の予兆や既往歴もなく乳幼児が突然死に至る病気です。窒息などとの... 助産師/日本思春期学会性教育認定講師 二宮恵理佳
子育て コミュニケーション災害災害対策メンタルケア 震災の報道を聞いた子どもへの心のケア 2024年1月30日 はじめに 2024年が明けました。まずは揺れの大きかった地域のみなさま、被害にあわれたみなさまに心からお見舞い申し上げるとともに、1日でも早い復興をお祈りします。 テレビやSNSをみると、震災の報道や情報があふれています。今の状況について知りたい、被災者の方々の状況に心を寄せたいと積極的に情報を得ることはとても大切で... 公認心理師・臨床心理士 西田めぐみ
妊活 不妊治療おうち妊活北海道 北海道の培養士が教える!道内の妊活ポイント ~ストレス編~ 2024年1月22日 『妊娠を望んでいるのに、なかなか赤ちゃんがやってきてくれない』 こういった状態が長く続くことは、非常に大きなストレスとなってしまうと思います。 北海道の場合には、病院やクリニックまで距離のある方も多く、首都圏に比べ交通の便が決して良いとは言えないため、受診するだけで一日がかりになるというケースもしばしば見受けられます。... 胚培養士 中村早智子
悩みから探す セックスレス セックスレスってどうしたらいい? 2023年12月19日 セックスレスとは、特別な事情がないにもかかわらず、カップル間で1カ月以上の性行為やセクシャルコンタクトがないこと。とてもプライベート性の高い悩みなので、誰にも相談できない。でも自分ではどうしたらいいのかわからない、と悩んでおられる方はとても多いです。このコラムでは、心理士の目線からセックスレスとどのように向き合えばいい... 公認心理師・臨床心理士 西田めぐみ
ヘルスケア 月経生理中学受験 女の子の中学受験!パフォーマンスを上げる生理との付き合い方 2023年11月12日 中学受験に挑戦する子どもの増加 少子化が進む中、中学受験に挑戦する子どもたちが増えています。2023年の中学入試では、首都圏の受験者数は5万2600人(首都圏模試センター)と、これまでの最高水準に達しているとの報告もあります。子どもの夢を叶えるためや、少しでも子どもにあった環境を選ぶために、日々勉強に取り組む家庭が増... 不妊症看護認定看護師 西岡
悩みから探す ホルモンピル避妊アフターピル アフターピル(緊急避妊薬)とは 2023年9月4日 避妊方法と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか? 日本で一番メジャーな避妊方法はコンドームといわれています。コンドームは正しく使用すれば98%の避妊率ですが、破損や着脱時のミスで避妊率が低下することが分かっています。また普段から避妊のために低用量ピルを服用している人もいるかもしれませんが、こちらも内服し忘れてしまうと避... 薬剤師 吉井梢
不妊治療 不妊治療体外受精漢方 採卵のコツー漢方編ー 2023年8月21日 【採卵のコツは急がばまわれ】 卵巣内で卵が成長するのに何ヶ月かかるかご存知ですか?詳細に関しては諸説ありますが、大体6ヶ月以上かかり、排卵直前の約3ヶ月が特に重要と言われています。良い卵を育てるための体作りには最低3ヶ月必要です。妊娠前の体作りは、妊娠や出産に備える準備段階でもありますので、しっかり積み立てておきましょ... 薬剤師 松本美佳
不妊治療 不妊治療体外受精漢方胚移植 胚移植のコツー漢方編ー 2023年8月7日 いよいよ胚移殖、これまでの治療本当にお疲れ様でした。ここから先は、ゆったりとした気持ちで 卵を迎えられるといいですね。前半は着床しやすい体作りの基本編、後半は応用編についてお 話致します。具体的な漢方名も載せていますが、もし試してみたい場合は専門家に相談して より 体の状態に合ったものを選んでください。 基本編1 血を... 薬剤師 松本美佳
レシピ おうち妊活栄養妊活レシピ 腸内環境から始める!妊娠しやすい身体づくり 2023年3月20日 腸内フローラ(腸内細菌叢)という言葉を聞いたことがありませんか? 私たちの腸には約100兆個の腸内細菌が存在します。細菌は腸壁の粘膜に生息しており、お花畑に 見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。腸内フローラが整っているということは腸内の環境は良い状態ということです。腸内フローラを整えると妊娠率が上がる、便秘... 管理栄養士 市川沙耶花
妊娠 妊活子宮筋腫 子宮筋腫など持病がある方の妊娠について 2023年2月8日 現在、晩婚化に伴い平均出産年齢は上昇傾向にあります。それに伴い、2010年の統計によると32.2%もの妊産婦が偶発合併症(妊娠に関わらず発症する病気)を患っています。 その偶発合併症の内訳としては、多い順に子宮疾患、呼吸器疾患、糖尿病、精神疾患、甲状腺疾患となります。 そこで今回は、子宮の病気と妊娠について説明していき... 助産師/日本思春期学会性教育認定講師 二宮恵理佳
不妊治療 不妊治療体験談二人目妊活 二人目も不妊治療 -三歩進んで二歩下がる- 2022年11月2日 こんにちは。ファミワンファミワンコラム担当です。 テーマは「二人目妊活」について。二人目妊活中の私が、子育てしながらの治療について大変だと感じたことなどをお伝えします。 ⦅筆者プロフィール⦆性別:女性年齢:31歳パートナー年齢:34歳2020年6月に不妊治療を経て、第一子を妊娠2021年10月より二人目妊活中 学生時代... ファミワンコラム担当