ヘルスケア 不妊治療精子 薬剤師が解説!ED治療薬 2024年8月8日 先日お薬が原因のEDについてのコラムをアップさせていただきましたが、今回はED治療薬についてコラムです! ED治療薬の種類 日本ではシルデナフィル(商品名:バイアグラ)、バルデナフィル(商品名:レビトラ)、タダラフィ(商品名:シアリス)の3剤が厚生労働省より販売の許可を受けています。逆を言えば海外などではこの3剤以外に... 薬剤師 吉井梢
ヘルスケア 不妊治療精子 【知っておきたい!】お薬によるEDとは 2024年7月23日 妊活中のご夫婦、特に男性からの相談で多いのが「ED」についてのご相談です。EDの原因として、薬剤の服用によるものもあるというのはご存知でしょうか?今回のコラムでは、薬剤性EDについて取り上げます。 そもそもEDとは? EDとは「Erectile Dysfunction」の略称で、ED診療ガイドライン(第3版)において、... 薬剤師 吉井梢
妊活 不妊治療体外受精精子卵子 何歳くらいから妊娠しにくくなる? 2024年7月23日 みなさんは加齢と妊娠の関係って聞いたことがありますか?高齢でも出産している人もいるし実際それほど影響ないんじゃないの?男性は関係ないでしょ?といったお声もあるかと思います。しかし、実際は加齢によって性別問わず妊孕性(妊娠する力)が低下していくことが色んなデータから分かっています。 今回は加齢と妊娠の関係と、その背景にあ... 看護師 太田彩加
キャリア 不妊治療体外受精卵子凍結不妊症 2024年度も継続中!東京都の卵子凍結に係る費用助成と卵子凍結の流れについて解説 2024年7月22日 東京都「卵子凍結にかかる費用助成」が2024年度も継続しています。東京都に住む18歳から39歳までの女性に対し、卵子凍結に係る費用の助成額は合計で30万円(最大)、凍結卵子を使用した生殖補助医療の助成額は、凍結卵子を融解し女性を行った場合に1回につき上限25万円(最大6回まで)支払われます。 この記事では、東京都「卵子... 看護師・不妊カウンセラー 鈴木真友
ヘルスケア おうち妊活性感染症ブライダルチェックがん検診 結婚前の健康管理!ブライダルチェックのすすめ 2024年6月14日 ブライダルチェックという言葉を聞いたことはありますか?そろそろ妊活を始めようかな…と調べ始めた方の中には「ブライダルチェック」という言葉を目にしたことがある方もいらっしゃるはず。 聞いたことはあるけどどんな検査なの?不妊の検査と何が違うの? 今回はそんな疑問が解決できるよう、ブライダルチェックについてお伝えしていきます... 看護師 太田彩加
不妊治療 不妊治療体外受精精子卵子 受精卵(胚)とヒトの境界線はどこにあるのか? ≪後編≫~胚の廃棄が罪に問われる?!~ 2024年5月7日 皆さんこんにちは。胚培養士の川口です。 前回の、受精卵(胚)とヒトの境界線はどこにあるのか?≪前編≫では、2024年2月にアメリカ・アラバマ州の最高裁判所で下された、生殖医療業界にとっては非常に衝撃的な『判決』について解説をしてきました。 ≪後編≫となる今回は、引き続きこの判決を受けてアラバマ州でどのような変化があった... 胚培養士 川口
不妊治療 不妊治療体外受精精子卵子 受精卵(胚)とヒトの境界線はどこにあるのか?≪前編≫~細胞がヒトになるフェーズを考えてみる~ 2024年5月7日 皆さんこんにちは。胚培養士の川口です。 いつも「内容(書き方)が専門的過ぎて難しい」と言われがち(・・)な私のコラムなのですが、今回は、生殖医療分野における生命倫理と法律の解釈に関するお話しです。 たった数行で、すでに難しそうな内容だなぁ‥‥と聞こえてきそうですが、実は今年(2024年)の2月に、アメリカのアラバマ州最... 胚培養士 川口
ファミワン 不妊治療体外受精アイジェノミクスERA アイジェノミクス・ジャパン社のLINE公式アカウントの運用と相談対応をファミワンでおこなっています 2024年4月25日 皆さん、こんにちは!ファミワンコラム担当です。ファミワンではアイジェノミクス・ジャパン社のLINE公式アカウントの運用と相談対応のサポートを開始しました。アイジェノミクス・ジャパン社のLINE公式アカウントは無料でチャットで検査についての相談ができます。 アイジェノミクス・ジャパン社とは? アイジェノミクスはスペインに... ファミワンコラム担当
ヘルスケア おうち妊活栄養妊活レシピ “鉄分補給の要!貧血予防の栄養ポイント” 2024年3月26日 貧血でもっとも多い原因が食生活の乱れです。貧血は体内の赤血球やヘモグロビンの不足により、酸素運搬が不十分になる状態です。貧血になると「疲れやすい」「頭痛やめまい」「集中力の低下」「息切れや動機」などの症状が出てきます。このような症状がみられる場合はもしかして貧血かもしれません。 3つ以上該当したら貧血の可能性があります... 管理栄養士 市川沙耶花
妊活 不妊治療おうち妊活北海道 北海道の培養士が教える!道内の妊活ポイント ~ストレス編~ 2024年1月22日 『妊娠を望んでいるのに、なかなか赤ちゃんがやってきてくれない』 こういった状態が長く続くことは、非常に大きなストレスとなってしまうと思います。 北海道の場合には、病院やクリニックまで距離のある方も多く、首都圏に比べ交通の便が決して良いとは言えないため、受診するだけで一日がかりになるというケースもしばしば見受けられます。... 胚培養士 中村早智子
不妊治療 精子災害災害対策受精卵 大規模な災害が発生した時、受精卵・卵子・精子は如何にして守られるのか? 2024年1月15日 このたびは、2024年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、現在も避難生活を余儀なくされている多くの皆さまに心からお見舞い申し上げます。 また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々、そして医療関係者の皆様... 胚培養士 川口
妊活 北海道 北海道の培養士が教える!道内の妊活ポイント ~冬の室内空気編~ 2023年12月12日 雪が降り積もり、道内はすっかり冬景色となりましたね。北海道の寒くて長い冬の到来です。 今回は、冬季ならではの妊活ポイントについて、室内空気の質に焦点を当ててゆきたいと思います。 “空気の質が妊活に関連するの?”と感じるかもしれませんが、人が一日に体内に取り込む物質量は、食料が1~2kg、水が2kg程度であるのに対し、空... 胚培養士 中村早智子
妊活 北海道妊活体づくり 北海道の培養士が教える!道内の妊活ポイント ~牛から学ぶ身体作り編~ 2023年11月17日 妊活において、身体作りはとても重要です。普段の日常生活で、食事内容などに気を付けていらっしゃる方も多いと思いますが、どのような点を大切にされていますでしょうか? 今回は、道内では比較的身近に見られる乳牛での例から、妊活における身体作りのヒントを見つけていきたいと思います。 牛もストレスや食事で体が変わる 令和5年農水省... 胚培養士 中村早智子
不妊治療 卵子凍結助成金東京都 2023年10月より開始!東京都の卵子凍結助成金について解説 2023年11月16日 そもそも卵子凍結って? 卵子凍結は、「今すぐの妊娠は希望していないけれど、将来のために若い卵子をとっておきたい・・」など、将来の妊娠出産に備えて未受精卵子を凍結保存しておくことにより、将来の妊娠に備えておくことをいいます。 不妊治療でよく聞く「体外受精」は、既にパートナーがいてその方とのご妊娠をご希望の方が行うもので、... 看護師 山本
妊活 おうち妊活北海道喫煙 北海道の培養士が教える!道内の妊活ポイント ~たばこ編~ 2023年11月2日 赤ちゃんを望むご夫婦にとって、たばこは正に「百害あって一利なし」です。 喫煙が健康や生殖に悪影響をもたらすことは、今では広く知られています。喫煙により発生する主流煙には、粒子成分がおよそ4300種、ガス成分がおよそ1000種、計5300種ほどが含まれていると報告されています。たばこに含まれる多くの化学物質は、肺から血液... 胚培養士 中村早智子
妊活 不妊治療おうち妊活北海道 北海道の培養士が教える!道内の妊活ポイント ~はじめに~ 2023年10月25日 妊活を進めるにあたり、自己タイミングなどを試みてもなかなかうまくゆかなかった場合、“本格的な検査や治療を受けてみようかな…”と考える方も多いと思います。 その際、年齢やご職業、生活スタイルなど、様々な要因がお二人の意思決定に影響するかと思いますが、加えて「どこに住んでいるか」ということも大きな要因となるのではないでしょ... 胚培養士 中村早智子
ヘルスケア 不妊治療精子シーシャ シーシャ(水タバコ)は、従来の喫煙と同様に妊活には有害である 2023年10月19日 ファミワン胚培養士の川口 優太郎です。 先月(※2023年9月)、ギリシャのアテネで開催されたIFFS・国際不妊学会学術会議に参加し、3つの研究演題について発表を行ってきました。 新型コロナウイルス感染症の影響で、ここ数年はオンライン開催の学会が圧倒的に多かったのですが、久々の現地参加の“リアル”学会でした。 やはり、... 胚培養士 川口
妊活 新型コロナウイルス感染症 新型コロナウイルス感染症にかかってしまったら 2023年9月20日 まだまだ変異を続け猛威を振るっているこの新型コロナウイルス感染症、研究データが集まってきたことで妊娠中や授乳中に感染した場合の注意点についても徐々に明らかになってきました。 今回のコラムでは、妊娠中や授乳中に新型コロナウイルスに感染した場合のリスクや、治療薬の選び方についてお伝えしていきます。 新型コロナウイルス感染症... 薬剤師 吉井梢