ファミワンカンファレンス2026レポート【パネルディスカッション②「アンケートからひも解く、これからのプレコンセプションケアー組織の気づきを行動につなげるヒントとはー」】

本記事では、2026年10月8日に開催したファミワンカンファレンス2026のプログラム②「アンケートからひも解く、これからのプレコンセプションケアー組織の気づきを行動につなげるヒントとはー」をダイジェストでお伝えします。

全内容はファミワンカンファレンス2026 アーカイブ配信にてご視聴いただけます。

特設サイト : https://project.famione.com/conference/2026

目次

パネルディスカッション概要

はじめに、プレコンセプションケアに関しての現状に触れ、続いてwith classで実施した妊活と仕事との両立アンケートの結果を踏まえたサマリ紹介を行いました。パネルディスカッションでは住友生命が行っている企業サポートの紹介や、未来のプレコン世代に向けた想いなどに関してお話しいただきました。

パネリストには以下の方々をお迎えしました。

・株式会社講談社 with class 編集長 岡本氏

・株式会社講談社 with class SNSディレクター  山本氏

・住友生命保険相互会社 新規ビジネス企画部 岩田氏

ファシリテーターは、株式会社ファミワン 代表取締役 石川が務めました

各社のご紹介

株式会社講談社 with class

共働き家庭向けメディア「with class」読者667人のアンケートサマリを公開。83%が「妊活・不妊治療への理解やサポートは会社選びの指標になる」と回答した実態や、急な通院に伴う予定の立てづらさ、「通院に理解のある職場の雰囲気」を求める切実な声など、当事者のリアルなインサイトから見えた両立支援のヒントを提示されました。

住友生命保険相互会社

「制度を整えるだけでは変わらない、本当に変えるべきは職場の風土」という視点から、両立支援の職場風土づくりプログラム「Whodo整場(フウドセイバ)」を展開されています。当事者・管理職・組織風土へのアプローチを通じて、プレコンセプションケアや不妊治療をはじめとする健康課題と仕事を両立できる職場環境の創出を支援されています。

カンファレンス内のQ&A

-ご参加の皆様からもご質問がありました。以下、一部抜粋してご紹介します。

「配慮が先行しすぎてコミュニケーションがうまくとれない部分、とても共感しました。何をしてもハラスメントになったり、気を使いすぎてメンタルが疲弊したり、という状況もあるなと感じており施策にも悩みます。」

「不妊離職という言葉もあると耳にします。制度はすぐに整えるのは難しくても、相談しやすい風土の醸成は行っていけるのではと感じました。

また、サポートする側への評価という視点は、まだまだ聞いたことがないです。どんなサポートがあるといいのでしょうか。(育休などはきくようになってきましたが)」

「結婚も出産もしたくない、という若い世代も多くなってるというのをネットでも見たり聞いたりしてて、そういう世代に訴求しても関係ない、で終わるので、自分ごとにしてもらうのがすごく難しく、どんなアイデアがあるのでしょうか。」

まとめ

読者アンケートに寄せられたリアルな声を出発点に、プレコン世代の目線や先輩世代・男性当事者の視点など、多彩な立場から率直な想いや組織の課題をお話しいただきました。プレコンセプションケアの理解促進はまだ途上にあり、多様な生き方への配慮など難しさもある中で、制度以上に「相談し合える安心感や風土の醸成」が鍵になると強調されていました。企業がどう寄り添い、社員一人ひとりの選択肢と挑戦を支えていけるのか、組織全体で対話を深めていく必要性をお話されました。

パネルディスカッションの詳細な内容、また各ご質問の回答は、アーカイブにてご覧いただけます。ぜひアーカイブ視聴をお申し込みの上、ご視聴ください。

▶︎「ファミワンカンファレンス2026」アーカイブ視聴申込(申込・視聴期限:2026年11月30日迄)

特設サイト : https://project.famione.com/conference/2026

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