NEW! 健康経営 働く人のための健康診断活用術!再検査・精密検査を恐れない 2025年3月31日 みなさんは会社で、または人間ドックなどで健康診断を受けられた際、結果をご自身で見ていらっしゃるでしょうか?難しい略語が並んでいてどのように理解したらよいのか分からない方も多いかと思います。健康診断の結果をご自身で把握する事は自身の健康状態の把握につながります。また必要な場合は医療機関での精密検査や治療に早くつなげる事が... 看護師 保健師 ダイヤー直子
NEW! 健康経営 中小企業におけるストレスチェックの効果的な利用法 2025年3月28日 ストレスチェックの現状 現在、ストレスチェックは従業員50人以上の事業所に年一回義務付けられています。2015年からスタートした法律で、今年で10年目を迎えます。既に大企業においては通年化していて常識になっていると思われます。しかし従業員50人以下の中小企業では現在は努力義務となっており、一度も実施していない企業もまだ... NPO法人日本心理教育ラボ理事長、公認心理師 岩崎恵美
健康経営 感染力最強クラスの麻しん(はしか)とは?予防のポイント解説 2025年3月11日 最近国内で麻しん(はしか)の患者発生が確認されています。 麻しん(はしか)はヒトからヒトへ感染する麻しんウイルスによって引き起こされる重篤なウイルス性疾患です。非常に感染力が強くコロナウィルスをはるかに超えます。合併症の頻度も低くありませんが、ワクチンというとても有効な予防方法があります。 麻しんを過剰におそれず正しく... 看護師 上田加奈
健康経営 花粉症シーズン到来!職場での健康管理が生産性を決める 2025年2月20日 はじめに まだまだ寒い日が続いていますし、雪が降りやまぬ地域のニュースを見ると心が痛みます。どうか安全にお過ごしください。そしてそんな中でも春の到来が近づいてきているのを感じるようにもなってきています。今日は小さな虫たちが飛び回っているのを洗濯場で見かけました。「あ~春が近づいているんだな」と思いました。春は暖かく、花... NPO法人日本心理教育ラボ理事長、公認心理師 岩崎恵美
健康経営 企業の健康経営にも活かせる!ひな祭りの行事食と栄養の知恵 2025年2月19日 管理栄養士の山本です。節分が終わり、春が近づいてきました。ひなまつりもすぐそこですね。ひな祭りといえば、ちらし寿司などの行事食も楽しみの1つ。そこで、ひな祭りの由来や、行事食、食材に含まれる栄養素について解説致します。 ひなまつりの由来は? 元々、3月のはじめには「上巳(じょうし)の節句」という中国から伝わった行事があ... 栄養士 山本瑠美
健康経営 黄砂とPM2.5の違いとは?その影響と最新の予防策 2025年2月17日 まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では春となりました。毎年この時期になると、特に九州地方で車のフロントガラスに黄砂が積もっていたり、洗濯物が黄色く染まってしまう様子が報道されることが多いと思います。近年、黄砂は環境への影響だけでなく、目や鼻、皮膚、呼吸器や循環器疾患を引き起こすリスクが高まることが報告されています。そこ... 看護師 保健師 ダイヤー直子
健康経営 妊娠中に猫と触れ合って大丈夫?トキソプラズマ感染ってどんなもの? 2025年2月17日 2月22日は猫の日です。 妊娠すると、自分の身体とお腹の赤ちゃんのことを気にする毎日を送るようになりますよね。巷では妊娠中に気をつけるべきポイントがたくさん挙がっていて心配になることも多いと思います。その中で、「猫との触れ合いに注意」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか? 「トキソプラズマ」という寄... 助産師 太田 奈津美
コンプライアンスへの対応 企業のコンプライアンスを強化するために従業員への理解をどう深めるか? 2025年2月3日 はじめに 現在、世間をにぎわせている騒動を見ていると、企業の従業員たちがしっかりとコンプライアンスについて理解して対策を強化するために何らかの行動をすることが大切だと改めて感じます。従業員を守るためにも、企業を守るためにも大切なことです。コンプライアンス違反が企業の業績を傾かせ窮地に追い込むこともあると、理解してかから... NPO法人日本心理教育ラボ理事長、公認心理師 岩崎恵美
健康経営 【薬剤師監修】薬と牛乳やお茶、グレープフルーツジュースの相性とは?飲み合わせの注意点を徹底解説 2025年1月28日 解説によく「お薬は水で飲みましょう」と言われますが、なぜでしょうか?薬と薬の飲み合わせが悪いものがあることはよく知られていますが、実は普段から何気なくとっている飲み物や食べ物、嗜好品においても薬への影響に注意が必要です。誤った組み合わせは、薬の効果を弱めることや、逆に薬の効果が強く出て思わぬ副作用につながることもありま... 薬剤師 須崎 佑衣
健康経営 冬のかくれ脱水について 2025年1月20日 脱水ときくと夏に気をつけるものというイメージがありませんか? 実は、脱水症が起こりやすい季節は夏と冬の2回あります。 湿度が低く乾燥する冬は皮膚からの水分蒸発が起こりやすく、無意識のうちに体の水分が失われ脱水になりやすい季節なのです。汗をかくことも少なく喉もあまり乾かないからと水分をとらないでいると、しらない間に脱水に... 看護師 上田加奈
健康管理・リスクマネジメント ヒトメタニューモウイルス感染症とは?症状・感染経路・予防法を徹底解説 2025年1月10日 はじめに ヒトメタニューモウイルス感染症が中国で感染拡大している、という報道がありました。「何だか聞いたことのない名前のウイルスだな」、「またコロナウイルスの時のようになったらどうしよう」、などといった不安を感じた方も多いのではないでしょうか。ですがこのヒトメタニューモウイルス感染症は、決して新しい感染症ではありません... 看護師/保健師 小林文香
健康経営 働く世代のための腰痛予防ガイド:ぎっくり腰を未然に防ぐ 2025年1月6日 はじめに 腰痛は国民病ともいえます。令和4年度の国民生活基礎調査において、腰痛は20代以降、3番目に有訴者が多く、30代以降は1番有訴者が多いことがわかっています*1。 どの世代でも上位に位置づけられていることから、周りにいる方の誰かも腰痛に悩んでいるかもしれません。 表:年齢区分別の有訴数の順位 令和4年度国民生活基... 理学療法士 戸塚 満久
健康経営 健康管理支援 ぎっくり腰とは?原因と正しい対処法を知って働く毎日を快適に 2025年1月6日 重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまった。なんていうことを聞いたことはありませんか?ぎっくり腰は医学的な病名ではなく、正式には「急性腰痛症」と呼ばれます。 読んで字の如く何らかのきっかけで急激に発症した腰痛を指し、瞬間的に急激に生じる強い痛みが特徴です。脂汗をかくほどの激痛を伴うこともあり、欧米ではそ... 助産師・不妊カウンセラー 岩田
健康経営 健康診断とストレスチェックだけじゃない、企業の総合的な健康サポート策 2024年12月16日 はじめに 近年企業では働き方改革が進み、健康経営が叫ばれるようになってきています。企業が従業員の心身の健康をサポートすることは、生産性の向上につながることが認められています。また、職場環境改善をしていくことも従業員の健康に直結することでしょう。今回は、健康診断やストレスチェックだけにとどまらない、多角的な健康支援策をお... NPO法人日本心理教育ラボ理事長、公認心理師 岩崎恵美
健康管理・リスクマネジメント 【休暇をもっと健康に過ごす方法】保健師が教える!2025年良いスタートを切るために 2024年12月11日 はじめに 2024年も残りわずかとなりました。皆さんにとって、どんな1年でしたでしょうか。 年末年始は、クリスマスパーティ、忘年会、お正月、新年会などの楽しいイベントが続き、普段と異なる生活習慣となる方が多いですよね。つまり、皆さんの身体にとっては、いつもよりも少々負担のある日々となります。そこで今回は、年始から元気に... 看護師/保健師 小林文香
健康管理・リスクマネジメント 【検査を解説】大腸内視鏡検査について 2024年12月3日 大腸内視鏡検査(下部消化管内視鏡検査)とはいわゆる大腸カメラのことです。 胃カメラより馴染みが少なく、受けたことがあるかたも多くはないのではないでしょうか。 日本人の死亡原因第1位はがんによるものですが、その中でも大腸がんで亡くなる方は多いです。2023年9月に厚生労働省が発表した【2022年の人口動態統計】によると、... 看護師 上田加奈
マネジメント力向上 健康経営がもたらす実践的な成果と方法 2024年12月3日 健康経営のメリット、実践方法を知ろう! 「健康経営」という言葉を耳にすることも多くなりました。健康経営に取り組むべきか、また実際に取り組むにはどうしたらいいのか、悩まれている企業の担当者の方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、健康経営がもたらす実践的な成果とその方法について解説します。 健康経営の考え方 まず前... ファミワン
健康管理・リスクマネジメント オフィスワーカー必見!エナジードリンクと栄養ドリンクの使い分けガイド 2024年10月16日 栄養ドリンク・エナジードリンクについて知ろう 皆さん「栄養ドリンク」「エナジードリンク」が売られているのをコンビニや薬局でよく見かけるかと思いますが、正しい選び方・飲み方についてご存じでしょうか?疲れている時などに飲まれることが多いイメージですが、何となく選んでいませんか?実はそれぞれ効果や使いどころに違いがあります。... 薬剤師 須崎 佑衣