コロナの影響で、在宅勤務、テレワークを導入する企業が急激に増加しました。
感染リスクや通勤ストレスから解放された人も多い一方、運動量の減少や、ランチタイムの食事が適当になってしまうなど、体調異変のリスクは逆に増えてしまったかもしれません。
社員が心身ともに健康に働き続けることは、「企業の体力」の点でも非常に重要です。
この記事でリモートワークでの食事など体調管理方法について学び、ぜひ社員に健康を呼びかけてください。
リモートワーカーの食事の落とし穴
午後からの仕事の効率を上げるためにも、食事の質や内容は大切です。
ついつい家にいると簡単に用意できるもの炭水化物中心の、麺やパンなどに偏ることはないでしょうか?
手軽さばかり重視すると、身体に必要な栄養が摂取できていない可能性もあります!
リモートワークの食事:バランスを意識してみよう
1.簡単バランス術
基本的なバランスについてお伝えします。
主食(ご飯、麺、パンなど):主菜(肉類、魚類、卵、豆腐など):副菜(野菜、海藻、きのこなど)=1:1:2となるように意識してみましょう。
麺類や丼ものにすると、炭水化物の量が多くなりやすかったり、野菜類が不足しやすいです。
まずは、炭水化物、たんぱく質、野菜などからとれるビタミン・ミネラルが補えるように
考えていきましょう。
2.コンビニでもバランス飯は選べる
コンビニで選ぶときには、お弁当タイプではなく、単品を組み合わせるろバランスが
良くなります。
例えば、おにぎり2個、焼き魚、サラダ、味噌汁(スープ)など。
汁物を組み合わせることでバランスが良くなります。
インスタントや、ドライタイプのものも豊富になってきていますので、セレクトして
みましょう。
リモートワークの食事:休息時間をしっかりと
デスクワークしながらのランチはNG!!休息にはなりません
食事の時間に上手にリフレッシュすることで、効率のよく仕事ができるようになります。
また、栄養バランスを意識することで精神的な疲労や、肉体疲労の改善にも繋がりますよ。
最後に
リモートワークにより「健康に不安をかかえるようになった。」という声を
聞くことも増えています。食事の時間を充実させることで、仕事のパフォーマンス
アップ、健康増進を図りましょう。