人事制度– category –
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男性育休取得率が初めて40%台に。増加の背景と今後期待されること
【はじめに】 2025年7月30日、厚生労働省が発表した「雇用均等基本調査」により、日本における男性の育児休業取得率が初めて40%を超えたことが明らかになり、話題を呼んでいます。 「父親が育休をとるの?」といった時代はもう終わり、男性の育児参加が当... -
【事例紹介】2025年「くるみん」認定企業6社の取り組み紹介
【はじめに】 「くるみん」認定とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣が子育てサポート企業として認定する制度です。企業が労働者の仕事と子育てに関する行動計画を策定・実施し、一定の基準を満たすことで認定を受けることができます。よ... -
週休3日制導入について
【はじめに】 昭和生まれ昭和育ちの私にとって、「週休3日制」という言葉は馴染みもない上に耳に入っても実感が伴ってこないですが、最近ちょいちょい耳にするようになってきました。 私が子どもの頃は週休1日制が主流でした。言わずもがな、「週休3日制」... -
「今年も来る!2024年 職場・人事での新入社員の受け入れ準備・心構えとは」
【はじめが肝心!新入社員に4月に行うこと】 今年も桜の季節がやってきました。と同時に入社式が迫ってる企業も多いことでしょう。新入社員を受け入れる準備を整えていることでしょう。どの視点で具体的に何を準備したらいいのかについて今回は考えていき... -
男性育休のこれから~両親の育休取得で実質10割給付案~
【国の目標と男性育休取得の現状との格差】 国は今、男性の育児休業の取得を促そうとしています。2025年に50%、2030年には80%の取得率にすることを目指しています。しかし現状としては年々増えているとはいえ、2022年度で17.13%と取得率の低さが課題とな... -
【労務管理担当者必読】労務管理と働きやすい職場環境とは-就業規則・勤怠管理編-
労務管理を適切に行うことは、従業員が働きやすい職場環境を整えるためにとても大切です。働きやすい環境を整えることで従業員の生産性が高まるので、企業にとってもメリットがあります。この記事では、労務管理の中でも特に重要な就業規則と勤怠管理をピ... -
【5分で読める】勤務間インターバル制度とは?「基本」をわかりやすく解説
あと少しだけ、これが終わったら、とついつい残業をしがちになってしまう企業が多いのではないでしょうか。長時間の連続した勤務はパフォーマンスを低下させると言われています。安全に業務し、パフォーマンスを維持するためにも休憩時間は必要です。では... -
【管理職必須】部下を持つ人が知っておきたい労働関係の法規
部下を持つ人が知っておくべき労働関係の法規について説明します。労働契約と雇用関係、労働基準法、労働組合と団体交渉、雇用差別の禁止、労働安全衛生法、労働者の権利と労働紛争の解決、違反した場合のリスクと対応策について説明します。 【】 労働関... -
【企業がもらえる助成金】65歳超雇用推進助成金とは
昨今の少子高齢化社会で働き手が不足しています。そこで、厚生労働省からは定年後も意欲と能力に満ち溢れた高年齢者が生涯現役社会を実現するための助成金が設定されています。労働者の定年制度引き上げや労働者の無期雇用等の雇用管理に関する規程整備を... -
有期雇用と無期雇用の違いとは?
有期雇用と無期雇用の違いは、大まかに雇用形態のことです。 その中で、期間を定めて働くことが「有期雇用」、期間を定めず定年まで働くことが「無期雇用」と言われます。今回は、有期雇用と無期雇用のメリットやデメリットを紹介していきます。 【】 主...
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